3.デートを取り付けるやりとりが面倒くさい
上記3往復していますが、まだデートの約束が決まっていません。お相手の希望に沿わせようとしているのはわかりますが、これでは面倒くさいです。「これならいいだろう」という案を提案することを「リードする」といいます!
「○○と××、どちらがいい?」と聞くところまではOKですが、そのあと 「○○だね、了解です!じゃあ、渋谷のDEF映画館に14時で大丈夫かな?」 という感じでいいのです。
この辺りは「ありがとう法」と同じイメージでいたらOK。お相手に「何をしてほしい?何がほしい?」と聞かずにしてあげるのが、ありがとう法の秘訣ですよね。これと同じことが、リードするときにも必要なのです。
4.「ディナー」といわない
「ディナー」って、なんとなくキザな感じがしませんか?上記では1カ所しかありませんでしたが、実際のやりとりのなかでは何度も「ディナー」が出てきていました。
これはお相手によっては引かれる原因になります。普段、話し言葉で使わない言葉はメールやLINEでも使わないほうがいいです。なので、「ご飯」「食事」「夕食」と自然な表現にしましょう。
5.素敵な1日になるように祈らないほうがいい
いや、祈ってもいいですが、言葉にしないほうがいいですね。お相手とラブラブで「Aさん大好きです」なんていわれていたら、「僕も大好きだよ。明日が○○ちゃんにとって素敵な1日になりますように」なんていってもいいですが、そうでない限りいわないほうがいいのです。
…というわけで、たくさんの改善点がありました。しかしAさん、これで次回からは成功率が格段にあがると思います。これからクリスマスデートに誘おうと思っているかたや、同じようにお悩みのかたは、ぜひLINEのやりとりに注意してみてくださいね。
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