こんにちは。メルマガ「朱音算命学『水のように生きる』」で、算命学の故郷である「自然思想」をもとにした開運のヒントをお届けしている朱音恵美子です。
きょうは、十二支でみる12月生まれの人の特徴と、身近にいる12月生まれの人にお願い事をするときの声かけのヒントをご紹介します。
12月生まれの人の特徴
暦では、12月は真冬。十二支でいうと「子(ね)」の月になります。
十二支の第一走者となる「子」の漢字は種子の形から表されています。
「了」に「一」と書きますね。「一」から「了」までの真理を修得した知恵者の意味があります(老子、荘子、孟子、孔子、聖徳太子etc…)。
12月生まれの人は、冷静な観察力が根底にあり、何かを習得する際には極端なまでの集中力を発揮します。
- 一寸の動きをよく見ている
- クールな判断ができる
- 深いところで厳しさを持つ
- 上の理不尽には反発
まわりの人のちょっとした動きをさっと読み取ります。気持ちが迷った際には、冷静に考察することで心が安定。
身近にいる12月生まれの人を動かしたときは、「考えるテーマ」を渡すとクールに賢い働きをしてくれます。
反対に、無理に本音を引き出そうとすると12月生まれさんはあまりやる気が出ません。スタートを切る十二支ですから、心の底では対抗心を秘め持っています。
12月生まれの方は、周囲の状況をよく観察しながらご自身の種を育てていってくださいね。
- image by:Unsplash
- ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。