マスクはニキビの大敵!
こんにちは。美容ズカイストあつこです。
新型コロナの影響でマスクをつけ始めてから、肌荒れ…ひいては「ニキビ」がなかなか治らない、という方もいるのではないでしょうか。
実はマスク、ニキビの大敵なのです。ニキビ菌は嫌気性細菌なので、空気が苦手。きちんと対処して、空気に触れさせておけば治ることも多いです。しかし、いまのマスク必須の時代だと、マスク内の空気にしか触れさせることができません。
マスクのなかは湿度も高い上に、汗腺と皮脂腺が刺激されて皮脂の分泌量が増えます。まさにニキビ菌が増殖するのに最適な状態になってしまっているのです。
皮脂はニキビ菌のエサになってしまうので、不必要なものはきちんと取り除くことが大切です。そこで今回は、効果的な洗顔方法についてご紹介しましょう!
ニキビに効果的な洗顔法【6STEP】
STEP1.手をよく洗う
これはニキビが気になる人だけでなく、すべての人に習慣化してもらいたいのですが、顔を洗う前に手を石鹸で洗うことはとても重要です。手にはたくさんの汚れや菌がついているので、まず洗い流し、顔にそれらを広げないことが大切です。また、手の脂や汚れによって、洗顔料の泡立ち力は落ちますので、洗顔料のパワーを最大限に引き出すためにも大切なことです。
STEP2.洗顔料を泡立てる
泡立てネットを使って、弾力のある泡を作りましょう。おすすめの泡立てネットは「BULK HOMME THE BUBBLE NET 泡立てネット」。
泡立てネットなんて100均でも買えるじゃん!と思っている方にこそ買っていただきたいネットです。普通に売っている泡立てネットに比べて、ネットの目がかなり細かく、ネットもしなやかなのでとても使いやすいです。
これで泡立てるとほんの数十秒で弾力のあるもちもち泡が作れますので、時短という意味でもとてもおすすめです。目が荒いネットだと、時間をかけても全然いい泡ができず、ストレスになると思いますが、これならそのストレスから解放されますよ。
STEP3.泡を顔に乗せて洗う
泡を顔に乗せていきます。洗顔料は皮脂を奪っていきますので、皮脂が多いところに先に乗せて、皮脂が少ない場所は最低限の時間で済むようにしましょう。
皮脂が多い場所でTゾーンと言われている、額、鼻に先に泡を乗せ、皮脂が少ないUゾーンであるフェイスラインや口元には最後に泡を乗せます。手と顔の間で泡がクッションになっているようにして、優しく手を滑らせます。どうしても手が肌についてしまうという方は泡を乗せるだけでも構いません。
STEP4.泡をすすぐ
洗顔ではこの工程が1番大切だと言えます。泡のすすぎ残しがあるとさらにニキビの悪化や、ほかの皮膚トラブルにもつながってしまうからです。
泡が顔に乗っていた時間の2倍の時間をかけてすすぎましょう、という人もいるほどです。このときも決して手でゴシゴシするのではなく、肌に摩擦を与えないようにして泡を落としていきましょう。口元は手をお椀型にして、水を溜めてすすぐのがベストですね。フェイスラインや耳の近くはすすぎ残しが出やすい部分ですので、きちんとすすぎましょう。
STEP5.タオルで水気をとる
最後にやわらかいタオルで水気を取っていきます。このときもゴシゴシするのではなく、やさしくタオルで押さえるようにして水気を取りましょう。
STEP6.スキンケアをする
最後にスキンケアをして終了です。
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