自分と繋がり、直感力を磨こう
さて話を戻しますね。
ピンと直感が来るためにはどうしたらいいのかというと、まずは「自分と繋がること」です。もっと詳しくいうと、自分の心臓の部分の魂と自分の意識を繋げるということです。
わかりますか?なんとなくわかりますかね…。この感覚を掴むのは、(人によりけりですが)なかなか難しいとは思います。
自分と自分の魂がつながらないと、宇宙の大元(ソース、神さまとかハイヤーセルフともいう)と繋がることができません。宇宙の大元が電話の親機だとしたら、魂は電話の子機ですね。
もともと私たち人間は大元と繋がっていたのですが、これを分離されてきたので、繋がっていたことがなかなか思い出すことができません。
繋がることを邪魔するのが、「間が入る(隙があると魔が入ってくる)」というのですが、この「間」って、不安であったり迷いだったり疑念だったりの「間」なんですね。この間が魔に乗っ取られるわけなのですが、私たちが生きている間は、魔が常に入ってきてしまうため、油断はできません。
魔というと怖いイメージがありますが、怖く思う必要はなく、常に存在するエネルギーなので、その性質を知って上手くコントロールしていけば大丈夫。
それには 自分の感情を常に知っておくことです。この「間」を作らないために、常に自分の感情をよいも悪いも知っておきましょう。感情=エネルギーですから、常に自分の感情のグラデーションを知っておくこと、これができるだけでかなりコントロールができるようになります。
自分にベクトルを常に向けておけば、繋がっているので間ができずに魔が入って来にくい状況にすることができます。分離されないようにまずは、魔が入らないようにすることですね。
潜在意識を浄化しよう!
そしてさらに直感を磨くため(大元と繋がるため)には、自分の心の中、心のバケツ(潜在意識)をきれいにしておくことが大前提となります。
自分の心のバケツが生きてきた分のエネルギーの貯蔵庫ですから、ここにずっと住み着いている重たいエネルギーを浄化させておく必要があります。
これは小さなころから無意識にためてしまっているエネルギーですから、ちょっとやそっとではなくなりません。しかし、エネルギーを感じきったり、そのときの出来事から気づかなくてはいけないメッセージをしっかりと受け取ったりすることができていくと、だんだんとその重いエネルギーは弱まっていき、軽くなり消化されていきます。
いままでの地の時代は繋がることを分断されて来ました。しかし、時代は風の時代に入りましたので、もう繋がっていくことができる…いや、繋がっていたことを思い出すことができるはずなのです。
魂と繋がるトレーニングをやっていると、どんどん、心のバケツの中の感情エネルギーが浄化されて、波動が軽くなっていきます。そして、過去に起きた出来事の意味や、そのメッセージをしっかりと取って気づきに持っていくワークをすると、魂が納得し、芯のところで魂が安堵し、本当の意味で自分と魂の信頼関係ができてきます。
そうすると、しっかりと大元と繋がることができるし、魔に邪魔されにくくなります。邪魔されたとしてもすぐに中心に戻すことができます。直感を磨いて、どんどんピッパの法則にチャレンジしていきましょう!
宇宙の大元はそれを望んでおり、ちゃんと繋がって自分の魂と話すことで、しっかりと宇宙のサポーターがナビゲートしてくれますよ。
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