「いわなくてもわかるだろう」がダメなわけ
自分の望みをアサーティブに口に出す力、これはホントに大切で、家族や友人、職場の人相手でもいいので、ちょっとずつ練習して鍛えておくと、パートナーができてから絶大な力を発揮するんです。
っていうか、アサーティブに自分の望みを伝える力がないと、あなたと彼のおつきあいの寿命は短くなります。これホント。
一番よくないのは、「わたしのことを好きだったらいわなくてもわかるだろう」っていうヤツですね。男性は言わなきゃわからないイキモノですよ?
ちなみに、私と同じように国際結婚をしている女性には、ふたつのグループにわかれるんですよ。
グループ1
「さくやさ~ん、アタシ、国際結婚したの後悔してるの。日本人と結婚すればよかったわぁ~」
「あらどうして?」
「だってさ~、欧米人だからレディーファーストを期待したのに、ウチのダンナ、気が利かないのよ。言わないとなんにもやってくれないの~」
はい、「言わないとなんにもやってくれない」んだそうです。
グループ2
「さくやさ~ん、アタシ、国際結婚してよかったなって思ってるの。あ、国際結婚かどうかは関係ないかもしれないけど、とにかくウチのダンナ、最高なのよ!」
「へぇ~…どんなふうに?」
「うん、あのね、ウチのダンナさ~、ホントやさしくてさ~、言えば何でもやってくれるの~」
はい、「言えばなんでもやってくれる」んだそうです。
パートナーシップ専門のカウンセラーをやってつくづく思うのは、ダンナさんって、奥さんによってつくられるところが多いんじゃないかなって。少なくともわたしには、そう思えてしかたがないんですよね。
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