こんにちは、オールアバウト恋愛ガイド&ライフデザインコーチ「アルグラット・ライフデザイン」の久野浩司です。本日のテーマは、2回目のデートに誘わない男性の本音です。
いまや男女の出会いのツールとして常識の「マッチングアプリ」。もはや若い世代で使うことに抵抗を感じている人は少ないかもしれません。しかし、実際にマッチングアプリを使っているけど、なかなか本命と会えないで悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
以前よりもカジュアルに出会いのチャンスは広がった一方で、「やめどきがわからない」「相手との共通の友人がいないからすぐに別れてしまう」など、やっぱりいまだにアプリでの出会いにリスクがあるのも事実。そもそもアラサー世代にとってはマッチングアプリに限らず、出会いから恋愛初期の関係に発火させても継続して灯すことは本当に大変です。
1回目の初デートの感触はよかったのに、そのあと男性から連絡はこず、人知れずにひとりモヤッと悩んだり、落ち込んでるときもあるかもしれません。そこで今回は、どうして1回目のデート後に男性は連絡を絶つのか?2回目のデートにあなたを誘わない5つの理由について本音でお伝えしたいと思います。
男性の本音を知ることで、本当の恋愛につながる出会いを目指しましょう!
男性の本音1.顔が好みでなかった
一番多いのは、やはり実際に会ってみたら自分のタイプではなかったというケース。これは男女どちらにもあると思いますが、アプリの性質上、いまでは簡単に加工もできるので写真と実物のイメージが異なると、実際に会ったときにテンションが下がってしまうものです。
普段からモテる男性ほど、初めてのデートに関して女性に優しく紳士的に対応するもの。当然ながら会話もうまく合わせてくれたり、ちゃんと奢ったりもしてくれますし、別れ際も「また会いましょうね」なんて声を掛けてくれるでしょう。
だから、女性からすれば、結構いい感じの初デートができたと思い、期待するのも無理はありません。しかしモテる男性ほどスマートに場を盛り上げるのも上手なのです。
その後、期待して待ちつつも連絡が途絶えてしまい、ガッカリするのも仕方がありません。はっきりとした理由がわからないだけにヤキモキしてしまい傷ついてしまいますが、連絡がないこと自体が答えだったりします。
男性の本音2.相手の結婚モードに少し引く
初対面の女性から結婚モードを感じたとき、男性が引いてしまうケースはあります。
たとえば、初めて会ったにもかかわらず、やたら会社や仕事のことを詮索してくる、さりげなく年収を探ったり…さらに学歴や親との関係などの質問攻めされたら、自分がまさに結婚相手としてだけ査定されていると一気に冷めてしまうこともあります。
男性の本音3.共通の趣味や話が合わない
単純に会話が盛り上がらなかった、相手をおもしろいと感じなれば、男女ともにもう会いたいと思わないでしょう。もちろん、お互いの好感度には個人差がありますので仕方ありませんね。
そうはいっても女性のほうが男性の会社名や年収などスペックやルックスに魅力を感じている場合には、やはり次を期待してしまうもの。先ほども触れましたが、モテるような優しくて気配りができる男性ほど会話も合わせられるので、期待しすぎないようにするのもときには正解です。
男性の本音4.そもそも遊び目的だった
これは現実に起きたら悲しいですが…マッチングアプリのなかには一定数のチャラくてゲスな男性は存在しています。
遊び目的(もっと下世話にいえばヤリモク)の男性は、女性の扱いには慣れているタイプが多く、会話を盛りあげて楽しませることに長けているかたがほとんど。初対面でも盛り上げ上手なので、相手のペースにはまらないためには初対面の男とは昼間に会うのをおススメします。
男性の本音5:経済的に依存されそう
結構、男性は初デート中に女性の金銭感覚をシビアにチェックしています。男性も自分が惚れたなら口説き落とすために恰好つけるものですが、初対面の女性には結構シビアなものです。
初めてのデートで奢らなかったときに微妙な反応をされたら、男性はよっぽどのルックスがストライクでない限りは恋愛候補として2回目のお誘いはしないでしょう。
初対面の女性がブランド好きな雰囲気であれば、男性だって「この人とは難しいかも」と思ってしまいます。相手が高給取りであっても、稼ぎが低そうでも男性のほうが構えてしまうものです。
いまの日本の経済事情からすれば、そもそも男性にだって稼ぎに余裕があるわけではないので、「収入がある男性をうまく捕まえて結婚後はラクをしたい」と考えているような女性は敬遠したいと思うのが男性の本音です。
男性から追いかけてもらうためには何をすべき?
アプリきっかけで出会い、男性から追いかけられる女性になるためには、彼が想像した以上の女性を演じることが大事。写真などでは見た目が若い雰囲気をアピールするのはもはや簡単です。しかし実際に会ったときとのギャップが生じてしまえば、やはり次にはつながりにくいでしょう。
やはり心掛けたいのは、シンプルですが自分の本当の魅力に気づいてくれる人との繋がりを大事にするというスタンスです。男女関係なく、いつの時代も保守的になるのは仕方がありません。
なんだかんだいっても、あなたの家庭的な料理がおいしそう、子どもができたら優しいママになるかなという姿をイメージさせるなど…相手に気づかれない程度のちょっとしたあざとさが、モテる女性の必勝パターンなのです。
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