それでもLINEを再開させたいときの注意点
彼氏とLINEを再開させたいときの対処法を講じる際は、いくつかの注意点を理解しておく必要があります。彼氏との関係を円満に進めるためにも、ぜひチェックしてくださいね。
1.「LINEのこまめさ=愛の大きさ」ではない
LINEのこまめさが必ずしも愛の大きさに比例するわけではないことを、まずは理解しておきましょう。
会話や感情の共有を大切にする傾向がある女性は、「LINEがこまめだから愛されている」「LINEが業務連絡だけだから愛されていない」と勘違いしてしまうことも少なくありません。しかし、LINEのこまめさと愛の大きさは全く別だと考えることが大切です。
あなたと彼氏は同じ人間ではないため、価値観が完全に一致するわけではありません。あなたにとってLINEの頻度や内容は愛を測る物差しかもしれませんが、彼氏にとってLINEがそれほど重要なものではない場合もあります。
お互いが心地よいLINEを続けていけるよう、彼氏と価値観を共有しておくことがおすすめです。
2.LINEの返信を強要するのはNG
LINEの返信を強要するのはNGです。彼氏とLINEをしたいあまりLINEの返信速度などにルールを設ける人がいますが、それは今後の関係性を悪化させる可能性があります。
前述のように、LINEに対する価値観は人によって違うため、どちらかの価値観を強要することでもう一方が負担に感じてしまうのです。負担が大きくなっていけば、恋愛そのものにも悪影響を及ぼす可能性があります。
もちろんあなたが我慢ばかりする必要はありませんが、自分の思いを一方的に押し付けず、彼氏ときちんと話し合うことが大切です。
3.お互いに負担のない頻度や内容を2人で話し合う
業務連絡だけになってしまったLINEを再開することは簡単ではありません。業務連絡になってしまったことには、何かしらの原因があるためです。原因を明確にし、お互いがLINEに対してどのような価値観を持っているのかを共有しましょう。
そして、お互いが納得できるように話し合うことが大切。話し合いをする際は、お互いの希望を出し合うのではなく「譲れないポイント」を出し合うことがおすすめです。
たとえば、「僕は仕事中にLINEを返すことだけはできない」「私は、2日に1回は簡単でいいからメッセージがほしい」などお互いに譲れないポイントを共有します。
どうしてもこれだけはできない、どうしてもこれだけは守ってほしいポイントを出し合うことで、お互いの意見を反映した負担のないLINEができるでしょう。
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