2 件こんにちは。宿曜占星術師の竹本光晴です。きょうは宿曜占星術でみた「2021年7月10日〜2021年8月7日の運勢」をお届けします。
I feel。自分の感情を表に出して
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7月10日～8月7日は「鬼宿」の月です。鬼宿は「蟹宮」に属しています。キーフレーズは、I feel。
当たり前のことですが、人には喜怒哀楽の感情があります。人に何かしてあげて喜んでもらいたい。こうした「他者の気持ち」に触れていないと、どんなに物質的に恵まれていても、幸福な気持ちにはなれないもの。
でも人は誰しも、ときに矛盾が生じます。安定や安心感を求めながらも、ときどきそれを自分でぶち壊すようなことをします。「安定、安心こそが最高の幸せ」と思っていても、ひとたびそれが手に入ると「何か違う！」と感じ、刺激を求めてしまうこと、誰にでもあるはず。
行きつけのお店や定番の服などは、間違いなく安心感を得ますが、これだけでは人生の楽しみは半減してしまいます。慣れ親しんだものと新しく刺激的なもの。これが繰り返されることこそが、人生の醍醐味なのかもしれません。
愛にはいろんな形があります。真理や理想を愛することもあれば、過去の記憶やある種の痛みなどを大切にしている場合もあります。
人は誰しも目に見えないものに祈りを捧げ、それを守るために生きています。その対象が目に見えるものであったとしても、私たちが見つめているのは、その中にある形のないものなのです。それも「愛」ですね。
「鬼宿」のキーワードは、自分を支える基盤、そして自分がいる場所、家、家族、保育、育成、母性、愛、過去の記憶です。
人が社会の中で生きる上での最少単位は家族です。この時期は、自分の感情を素直に表に出してみましょう。また、家族と会話をする時間を持ちましょう。普段は口に出して言えない感謝の気持ちを伝えるのもよさそうです。
ほかには、自分の所属する団体、職場、学校、サークルなどに意識を向けるといいでしょう。その仲間のために、あなたができることを探してみましょう。そして、仲間や家族たちと一緒に、何を成し遂げていきたいのか、明確な目標を立てましょう。単独行動よりも、結束力、団結力を持って事に当たるほうが、物事は順調に、そして円滑に進む事になるでしょう。
27宿別「7月10日～8月7日の運勢」
それでは宿曜27宿別「2021年7月10日～2021年8月7日の運勢」をお伝えします。
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