周りから見て大変?でも「好き」があれば乗り越えられる
では、ラーメン屋さんの行列に並ぶことを世間から、
「あなた、大変ねえ」
「ちょっと~、なんでそんなに頑張れるの?」
「さすがにさあ、そこまで我慢しなくてもいいんじゃない?」
という出来事に当てはめてみましょう。
遊びの誘いも断り、寝る間も惜しんで勉強する人がいる。なぜなら、その人にとっては念願の職業に就くために必要なことだから。
毎日、手の皮が剥けるほどバットを振り続ける少年がいる。だって、その少年にとっては野球部でレギュラーを獲るのが目標だから。
大好きなスイーツやお酒を我慢する。どうしてかっていうと、好きな人との次のデートにはワンサイズ小さいお洒落な服を着たいから。
みんな、「好き」のためにはどんな努力や我慢も辛いと思わない。むしろ、進んでやろうとさえするわけです。その先にある大きな「好き」のために。
だけどこれって、近視眼的にしか物事を見れない人には理解できないし、わからないこと。目先だけ見て「そんなに頑張らなくても」となる。本人が好きでやっていることに気付かないし、理解もできない。
いま、フジテレビの月9で『ミステリと言う勿れ』(原作・田村由美/小学館)というドラマをやっていますが、菅田将暉さん演じる整(ととのう)くんのセリフで、これを端的に表しているシーンがありました。
メジャーリーガーや監督は、時々試合を休む。
奥さんの出産や子供の入学式や卒業式などの家族のイベントのために。
彼らは立ち合いたいから。
一生に一度の家族のイベントを一緒に過ごしたいから進んでいくわけです。
だけど、家族のイベントに興味のない日本人は
「きっと奥さんが怖くて行くんだな」
と、勝手に解釈する。
そのメジャーリーガーや監督が我慢して嫌なことをしていると思うわけです。
行きたくて行っていることを理解できない。
だって、自分はそう思ったことがないから。
夢の実現も同じ。自分の好きなことであれば、周りの人が「なぜそんなことできるの?」ということさえもできてしまう。
みんながどんなに「我慢」「嫌なこと」「辛いこと」と感じても、自分は好きなことのためにやっている、と思える。だから嫌だとも思わないし、辛いとも思わない。
ラーメン屋に並ぶときに、「もうすぐ美味しいラーメンが食べられる」とウキウキして、並ぶことさえも楽しみに一部になるようにね。
僕たちが日頃から「好きなことをしよう!」というのも同じです。好きなことがたくさんあれば、その分だけ努力や我慢も越えていける。
辛いとか、嫌だとか、そんなことを思いもせずに、その行為さえもが「好き」の中に包括されていく。
だから、成功者と言われる人ほど、数えきれないほどの「好き」を抱えているんです。
そしてその「好き」の数だけ、努力もできるし、我慢も厭わない。そして行動した分だけどんどん強くなれる。
司法書士の資格を取るために嫌いな勉強も厭わなくなる。出店の夢を叶えるためには、日々の大変な仕事や節約も辞さなくなる。本を出すために、様々な知識を得るための勉強も辛くない。むしろ楽しみにさえなる。
目の前の誘惑に打ち勝つために、その先にある大きな「好き」を見つける。だから皆さんもぜひ、たくさんの「好き」を見つけてください。その数の分だけ人生は輝いて充実していきます。
好きなことだけじゃなく、好きな人もたくさんいるといい。好きというのは素敵なこと、僕は好きなもののために生きたいんです。
ファンの皆さんも僕の大好きな存在、その皆さんのために僕は頑張れる。どんなハードな仕事もドンと来い!!です!!
必読! 月単位で購入できるバックナンバーも
今回は人気メルマガ『小野寺S一貴 龍神の胸の内【プレミアム】』から、さらに過去1年分のバックナンバーとおすすめポイントを編集部がご紹介します!
紹介号のほかに号外配信も多数あるので、ぜひ一度ご覧くださいね。
※ 初月無料の定期購読手続きを完了後、各月バックナンバーをお求めください。バックナンバーは月単位で購入が可能です。
▼2021年12月
・vol.217「できる人ほど、物事をシンプルに考える」(12/27)
・【号外】スペシャル開運アクション公開!~赤い糸と白い糸のお呪い~(12/22)
・vol.216「日本人には神様とつながる架け橋がある」(12/20)
・vol.215「どんな人でも神様を生み出せるたったひとつの理由」(12/13)
・【号外】令和4年黒龍の金運財布の作り方(12/6)
・vol.214「キャッシュレス時代に二極化する?お金に好かれる人、嫌われる人」(12/6)
いまのキャッシュレス時代、お金に対する意識の差が大きくなっているようです。12/6号のコラムでは、ある意識を強く持つことで金運が上がっていくと紹介されています。
また号外配信では、今年の「金運財布」の作り方とワカさんタカさんのお財布が写真付きで紹介されているほか、開運アクションの紹介も!
▼2021年11月
・vol.213「『自分だけ仕事がうまくいかない』は本当か?」(11/29)
・vol.212「観音さまからのSOS? 神様仏様に使われる日々です」(11/22)
・vol.211「概ね正解、これをかなりの高確率で手に入れる手段を教えます」(11/15)
・vol.210「後悔を減らすための第一歩は『次はないかも』という心がけから」(11/8)
・vol.209「貧乏ゴッホと金持ちピカソ~自分の人生の作り方~」(11/4)
後悔をしないという人は少ないのではないでしょうか。11/8号のコラムでは、その瞬間が最後かもしれないという心がけのほかに、前向きな考え方も紹介。
また11/15号のQ&Aコーナーでは、コロナ禍のため神社へ古いお札をお返しに行けないという質問に回答しています。このような方、多いのでは?
▼2021年10月
・vol.208「どうして私は嫌われるのだろうか……」(10/25)
・vol.207「一見、神様とは関係なさそうな行動が神様とあなたを近づけている」(10/18)
・vol.206「『楽しさ』VS『やりがい』大切なのは、さあどっち?」(10/11)
・vol.205「未来のあなたにアドバイスを送ってくれる人はいますか?」(10/4)
「神様に好かれる」「神様に運をもらう」ことは特別なことではありません。10/18号では、神様があなたに味方する方法が解説されています。
10/11号のQ&Aコーナーでは、参拝後、神社の参道や近隣での飲食は運気アップに繋がるかという質問について、ワカさんが回答しています。気になる質問ですね。
▼2021年9月
・vol.204「『断れない』性格が運を遠ざける……だからこれからはこうしよう」(9/27)
・vol.203「『行け』と『待て』の正しい見極め。人生は矛盾の中にある!!」(9/20)
・vol.202「神仏の前でおいそれと○○を言えないワケとは?」(9/13)
・vol.201「もしも人生の判断基準がわからないなら、このコラムを読んでください」(9/6)
人生の判断基準がわからないときは何を基準に選択しますか?9/6号では、タカさんの経験から得た2つのポイントが語られています。神様に愛される魂を作り上げるために必要なこととは何なのでしょうか。
また9/20号のQ&Aコーナーでは、事故物件に住むか悩んでいる読者さんへの回答です。確固たるタカさんの意見は?
▼2021年8月
・vol.200「レモンは酸っぱいけど美味しいレモネードにもなるって話」(8/30)
・vol.199「人生を幸運で満たすコツ。それは自分で行動の主導権を握ること!!」(8/23)
・vol.198「人間はいつどこからでもスタートできる」(8/16)
・vol.197「『自分にはどうせ無理』と、多くの人が思っちゃう理由」(8/9)
・vol.196「『優秀』な人ほど欠点が多い、矛盾の話」(8/2)
「もう歳だから」「今更もう無理」と諦めていませんか?8/16号のコラムでは、はじめから「無理」と決めつけている人にぜひ読んでいただきたい内容です。
生まれ変わる魂は、その経験を活かすことができるそうですよ。8/30号では、辛い状況に陥った時にどうすればよいのか、レモネード職人のタカさんが語ります。
▼2021年7月
・vol.195「『結果』と『過程』はどちらが大事?」(7/26)
・vol.194「夏の季語って知ってた? 神様とも通じやすくなる『甘酒』の真相を探る」(7/19)
・vol.193「過剰な『正しくあろう』は悲劇を招く」(7/12)
・vol.192「回り道だって、誰が決めた?」(7/5)
『結果』と『過程』は、どちらが大事だと思いますか?7/26号のコラムでは、タカさんの回答がズバリ解説されています。
また、龍神ガガの名言コーナーでは、生まれてから死ぬまでの限られた大切な時間を誰のために使っているかを問いかけられています。どのような時間の使い方が良いのかメルマガでご一読を!
▼2021年6月
・vol.191「うまくいかない人が陥りがちな『ちゃんとやってるのに』の罠」(6/28)
・vol.190「うまくいった時はおかげさま。では、うまくいかなかった時は?」(6/21)
・vol.189「最悪に備えることは、引き寄せを阻害するのか?」(6/14)
・vol.188「面白いことは怒られることが多い、って話」(6/7)
結果が出ないことを他人のせいにしていないでしょうか?うまくいかないことを嘆く人は、実はちゃんとやってない、できていない場合がほとんど。
6/21号、6/28号では、意外とできていない当たり前のことを詳しく解説しています。自分では気づきにくいポイントかもしれませんね。
▼2021年5月
・vol.187「虚栄心が人生の質を下げていく二つの理由」(5/31)
・vol.186「『験を担ぐ』ということが祈りになる」(5/24)
・vol.185「世の中で言われる『お金の法則』の真相を話そう」(5/17)
・vol.184「コロナ禍での神社参拝について考えてみる」(5/10)
・vol.183「自分の価値を勝手に決めてませんか?」(5/3)
コロナ禍の時代、神様はどのような参拝方法を願っているのでしょうか?5/10号では、今の時代の神社参拝作法を解説。
また5/24号では、夢を叶える不思議なアメ「ドリームキャンディー」の作り方を紹介しています。大反響のこのおまじない、もうやってみましたか?ルールを守ればいつでもできるそうですので、まだの方は必見です。
▼2021年4月
・vol.182「なんでもオープンにするのがいいことか?」(4/26)
・vol.181「間違えたっていいんだよ」(4/19)
・vol.180「感覚や感情に流されずに『考える』ことでリスクを回避する」(4/12)
・vol.179「嫉妬や妬みは、縁を遮断する」(4/5)
どうでもいいことに目くじらを立てていませんか?4/12号のコラムでは、人生に大切なのは意見すべきでない問題を見極める知的さと語るタカさんが、ネット記事を例に解説しています。
Q&Aコーナーでは「もっと文章が上手くなりたい」という質問に対してコツを伝授。作家としてタカさんがやっていることとは?
▼2021年3月
・vol.178「なんでもかんでもスピリチュアルと結びつけない」(3/29)
・vol.177「『工夫する』と『楽をする』のは違う」(3/22)
・vol.176「『文句を言いながらする』のススメ」(3/15)
・vol.175「選べる道がふたつあった時に、厳しい道を選べる人になる」(3/8)
・vol.174「『あ、運がいい!!』で心を満たしていく」(3/1)
3/8号のコラムでは、厳しい道を選べる人になると、自分の成長を優先できる人になれることが実体験とともに語られています。
また3/29号の龍神ガガの名言コーナーでは、弱点の克服よりも、強みを磨きことに時間をかけることの重要さが解説されています。不得意な分野があっても人間は上を目指せる。合わせて読みたいポイントです。
▼2021年2月
・vol.173「『瞑想や座禅は必要か?』というご質問にお答えして」(2/22)
・vol.172「必要なのは完璧な計画ではなく、修正力なんです」(2/15)
・vol.171「神様に愛される人の3つの特徴」(2/8)
・vol.170「考えていることではなく、思っていることが人生に反映される話」(2/1)
2/15のコラムでは、社会や人生において必要なことは「完璧な計画」ではなく「修正力」であることがカーナビを例にわかりやすく紹介されています。
また2/1号のQ&Aコーナーでは、神社で厄払いする際の服装や心持ちが紹介されているほか、2/8号では盛り塩使用後の使い道など、ちょっとした疑問にも答えてくれています。
▼2021年1月
・vol.169「良い人生とは、それを邪魔するものを排除することで見つかる」(1/25)
・vol.168「龍神の教えはハウツーではありません」(1/18)
・vol.167「感謝の言葉をすぐに口にできる人ほど幸運がくるシンプルなワケ」(1/11)
・vol.166「日本人の民間信仰、七福神が福を呼ぶ」(1/4)
使い終わった財布は捨てて良い?1/4号では古い財布の扱いについてQ&Aコーナーで解説しています。お財布を休息期間にして再び使う場合は、1/25号も参考に!
今年の「金運財布」(2021年12月参照)を用意した方は必見です。今月号で度々登場した「呪術ノート」も1/11号で解説されています。
- すべてのバックナンバーを見る
- https://www.mag2.com/archives/0001680885/
- image by:Shutterstock.com
- ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。