下の子のお世話以上に、お姉ちゃんのケアを大切に
下の子が生まれて3カ月。夫の協力もあり、やっと長女と2人で外出する余裕を持てるようになりました。
長女と向き合う時間をたくさん作ることで、自然と赤ちゃん返りも落ち着いてきたように思います。
最近では、下の子の着替えを手伝ってくれたり、泣いているときに抱っこをしてくれたりと積極的に下の子のお世話をしてくれるようになりました。
きょうだいが増えると「うえの子を大事にしなさい!」とよくアドバイスをいただきましたが、今回の出産を経験して、私も年齢にかかわらずうえの子のケアが大事だと感じました。
特に年の差があるとうえの子がしっかりしているように見え、知らず知らずのうちに我慢させてしまっている可能性があります。
私自身、まだまだ模索中ではありますが、長女には「下の子はまだまだ手がかかる」という現実をしっかり伝え、一緒にお世話をすることで弟への嫉妬心ではなく、自尊心を育てていければと思っています。
長女が下の子のお世話を手伝ってくれたときは、その都度「ママを助けてくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝える。そういった積み重ねが大切なのではないかと感じます。
下の子が歩けるようになって一緒に遊べるのを楽しみにしている長女。これからの2人の成長を見るの楽しみです。
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