付き合って3年の倦怠期はどう乗り切る?
付き合って3年の倦怠期は、3カ月目の倦怠期と違って乗り越えるのに時間がかかってしまいます。
しかしゆっくり相手と向き合い、改善していこうと真剣に努力を重ねることで、再び2人の仲が縮まる可能性もありますよ。
ここからは、付き合って3年の倦怠期の乗り切り方を解説します。ひとつひとつ実践していくことで、恋人と再び熱い関係を取り戻せるでしょう。
1.初心を思い出して丁寧に接する
付き合って3年経つと、相手への礼儀正しさや思いやりがついつい欠けてしまいがち。遠慮のない行動が、倦怠期を加速させてしまっているかもしれません。
付き合ったころを思い出し、挨拶やお礼、謝罪をしっかり伝えるようにするなど丁寧な関わり方を心がけてみましょう。思いやりの心を持つよう意識するのも大切です。
たとえば、常に「相手が困っているかも」「こんなことをしたら喜んでくれるかも」と考えることが大切です。小さな優しさの積み重ねが倦怠期解消につながっていきますよ。
2.一緒にできる趣味などを始めてみる
倦怠期解消のためには、新たな刺激が必要不可欠です。2人で一緒にできる新しい趣味は、倦怠期を乗り越える刺激として最適ですよ。
たとえば家で始められる小さなものづくりから、一緒にできる運動系の趣味まで、さまざまな趣味が考えられますね。
相手の気がなかなか乗らないようなら、相手の趣味にこちらから乗ってみるのもおすすめです。
日常に少しの変化が加わるだけで、マンネリしていた毎日が輝いていくでしょう。
3.新鮮なデートを取り入れてみる
趣味と似ていますが、いままでしたことのないデートプランを採用してみるのもおすすめです。
デートを計画しなければいけないので、自然と連絡頻度も増えますよね。
仲が悪いわけではないのなら、旅行に出かけてみるのがおすすめです。アクティビティを楽しんでみたり、思い切って海外に足を運んでみたりしてもよいかもしれません。
将来性が合わずに悩んでいるのなら、ブライダルフェアに足を運んでみるのもおすすめ。相手の結婚観が変わり、一気に結婚へ進んでいく可能性もあります。
4.自分磨きをして再び好きになってもらう
相手からの愛情が薄れていると感じるのなら、もう一度好きになってもらえるよう自分磨きを始めてみましょう。
一緒にいる時間が長くなり、見た目に気を抜いてしまったなと感じるのなら、デート服に気合いを入れてみるだけでも効果が感じられるかもしれませんね。
相手に好きになってもらうために努力する姿は、相手の心を少しでも動かすはずです。
再びときめいてもらうことができれば、あっという間に関係がもとに戻っていくでしょう。
5.将来についてじっくり話し合う
将来が見えずに倦怠期を迎えているのなら、一度この先2人の関係をどうしていきたいのか話し合うようにしましょう。
もしかしたら、話し合いを避けていたせいで倦怠期に突入していただけなのかもしれません。
お互いに同じような方向性を向いているとわかれば、倦怠期を乗り越え、一気に結婚を考え始めることもできるでしょう。
方向性が合わず関係が改善されない場合は、次の恋に目を向けてみるのも大切です。
倦怠期から浮気に発展してしまう前に、お互いが円満に別れられるタイミングで決断するのも大切ですよ。
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