整理収納作業をはじめ、イベントやセミナーの講演やキッチンショールームでの収納コーディネートなどを行なっている整理収納アドバイザーの岩佐です。
収納ボックスは、家を整理するにあたって欠かせないアイテム。さまざまなショップで売られていて、我が家でも大活躍しています。
しかしあまりにも種類がありすぎて、どれを買ったらいいのかわからないという人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、おしゃれでありながら使い勝手がよいおすすめの収納ボックスをご紹介します。
おしゃれor使い勝手がいい収納ボックスのポイント
収納ボックスは目に入る場所で使うこともありますよね。
ここからは、おしゃれに見えながらも使い勝手がいい収納ボックスのポイントをご紹介します。
「カラー」が部屋のインテリアにマッチしているか
収納ボックスには、モノトーンカラーやビビットカラー、パステルカラーといったさまざまなカラーがあります。
ホワイトの収納ボックスは、インテリアに合わせやすいのでさまざまなショップで取扱いがあり、好みのサイズやデザインが一番見つけやすいカラーです。
細かい話ですが、ホワイトといっても、真っ白なホワイトもあれば、クリームがかったホワイトカラーの収納ボックスもあります。
とにかくおしゃれに見せたい方は、真っ白なホワイトを好む傾向にあり、インテリアに温かみがほしい方はクリームがかったホワイトを選ぶ方が多いです。
「取っ手つき」など取り出しやすい仕組みのもの
収納ボックスは、そのまま持って移動したり、引き出して使うこともあるでしょう。このとき、取っ手つきの収納ボックスは使いやすいのでオススメです。
「どのように使うか」をイメージしてから、取っ手つきの収納ボックスにした方がよいのかを考えて選んでみてください。
「入れるモノに合わせて選ぶ」と失敗なし!
とにかく大容量であれば使い勝手がいいというわけではありません。「どのようなモノを入れるのか?」で選ぶのが重要です。
また、「どれくらい持つのか?」という自分に必要な量を決めてそれに合った収納ボックスを選ぶことをおすすめします。
使う場所で「素材」を選ぶ
収納ボックスの素材は、ポリプロピレンやラタンなどさまざま。たとえば、水回り近くで使うなら汚れたときにサッと洗えるような素材を選ぶとお手入れがしやすくなります。
また、クローゼットや押入れのうえなど頭上に収納ボックスを置く場合は、軽い素材を選ぶと安心です。
このように、「どこで使うか」で素材を選んでいくと使い勝手がよくなります。