こんにちは、関山ヒロシです。
私のメルマガ「恋愛に勝ち、人生にも勝つ、30代からの理想のモテ体質を実現のコツ!!」では、心の内面から来るあなたの魅力を引き出すことで、理想のパートナーと未来を引き寄せるコツを解説。
マインドフルネスの本質を学んだ著者が、人生のサクセスストーリーのつくりかたをあなたに贈ります。
きょうは、新しい人間関係を構築するときの「コミュニケーションの取り方」を考えていきたいと思います。
新しい人間関係を構築するときのコツ
いきなりですが、『7つの習慣/スティーブン・R.コヴィー(著)』という本をご存じでしょうか?
ビジネスや夫婦ケンカまで、世界中の悩みを解決し続けてきたベストセラーとして知られています。
その本のなかで「信頼貯金を殖やす(ふやす)」という話があります。
人間関係は損得勘定だけではないと思われるかもしれませんが、この言葉の行きつくところは、どれだけ相手に対してGiveできるものがあるのかということ。
その結果として、信頼が積み重なっていくことになります。
相手からなにかしてもらうことが多い人は「自分から相手にGiveできる習慣があるから」なのです。
自分にとってストレスの少ないところで、相手にGiveできるものがあると人生はグッと楽になります。
そのためには、誰かになにかを与えられるばかりの人生から抜け出していく必要があります。
最初を人生を変えていくのには、少しだけ勇気が必要です。
でも、そんな最初の1歩を踏み出すことで、人生は大きく変わり出していくでしょう。
ちょっとした気配りを持って「関心の深掘りを意識してみる」ことが、相手からの信頼に繋がる
「こちらから気になる相手に話しかけるときに、どんなことをきっかけにしていけばよいのでしょうか?」というご相談をいただきました。
同じ職場にいる相手であれば、共通の仕事の話から入るのが自然な流れになりますね。
同じ趣味を持つ人であれば、さりげなく話を趣味の話にもっていくのもいいでしょう。
ここで言えるのは、お互いにとって共通の話題をうまくピックアップしていくことにあります。
最初はお互いの接点になる話から入ることで、だんだんと相手の信頼をつかんでいけるのです。
この人なら「安心して話をしても大丈夫」「話を聴いてくれると思ってもらえる」と信頼をつかめれば、相手は自分から話をしてくれるようになるでしょう。
自然なかたちで相手と仲よくなっていくには、そんな小さなきっかけを広げていくことからはじまります。
また、あなたにとっては直接的に関わりのないことであっても、真摯に耳を傾けてあげる姿勢も重要です。
あなたが忙しく感じられるときにも「少しでも話をきいてほしい」という相手の気持ちに対して、うまく寄り添うゆとりを持ちましょう。
すると、相手の信頼をグッと高めてくれます。
基本的に人は調子がいいときは耳を傾けられても、自分の調子があがってこないときには、人と話すこともおっくうに感じられてしまうもの。
あなたの調子がよくないときにも「相手に安心感を持たせられるのか」が大事ですね。
相手からの評価ポイントは、意外にも目に見えないところにあるからこそ、ちょっとした気配りの差が、大きな分かれ目になります。
あと少しの余裕を持つための、心のゆとりを意識してみてください。