既読スルーが問題になる理由
好きの反対語は、嫌いではなく、無関心だと思っています。これを言いかえると、好きの感情と嫌いの感情には表裏一体のものがあるとも言えるでしょう。
相手からすれば「どれだけ自分に対して重要性を持っているのか」。そんな気持ちが、お互いの関係性を作り上げていきます。
「自分に対しての重要性が低い」ということは、相手に対して無関心であるということ。
既読スルーも、あなたの相手に対する関心度という点から紐解いてみましょう。
LINEは相手が受信したのかどうかが分かるため、既読スルーをしていることが相手にも伝わってしまいます。既読スルーをすることで相手に「自分に対しての重要性が低いのかも…」と思わせてしまうのです。
特に連絡先を交換した直後は、お互いに熱が高まっているときだからこそ、注意したいところ。
また、最初のうちはこまめに連絡を取り合っていても、だんだんとマンネリを感じられてしまうこともあるでしょう。返信のタイミングもだんだんと遅れていくにつれて、相手からは冷たくなったと印象を与えてしまうのです。
とくに連絡ツールとしての使い方に慣れていると「いったん目を通しておけばOK」という感覚もありますよね。
相手の心理からすれば、返事がないことはあなたが思っている以上にストレスを与えていることがあるのです。