100均マニアのライターhayakyoです。
みなさんは料理をするときに、玉ねぎのみじん切りが目に染みてつらいと苦戦してはいないでしょうか?また、メレンゲの泡立てがめんどくさいと悩んでいる人も多いはず。
今回はDAISO(ダイソー)で野菜の下ごしらえや卵のかき混ぜ、メレンゲの泡立てが一瞬でできる500円の「ハンドル野菜カッター&ミキサー」の使い方を詳しくご紹介します。
料理中の下ごしらえを何とか簡単にしたいと考えている人はぜひチェックしてみてください。
ハンドル野菜カッター「500円」と「300円」の違いは?
100均ダイソーのキッチン売り場には、さまざまな値段のハンドル野菜カッターが売られています。そもそも、どれを買えばいいのか迷っている人もいるのではないでしょうか?
なかでも500円と300円のハンドル野菜カッターはどちらにするべきか悩みやすいと思います。
どのような違いがあるかというと、刻む機能のみのハンドル野菜カッターは300円です。
今回ご紹介する500円のハンドル野菜カッターは、なんと5枚刃で刻む機能のほかにかき混ぜや泡立て機能がプラスされたもの。サイズも500円のハンドル野菜カッターのほうが大きめです。
みじん切りなどのほかに、卵のかき混ぜやメレンゲ作りに活用したい人は500円のハンドル野菜カッターがおすすめです。
- ハンドル野菜カッター&ミキサー
- 税込金額:550円
- JANコード:4549892365164
- サイズ:12.5cm×14cm
ハンドル野菜カッターの使い方1.玉ねぎのみじん切り
私がハンドル野菜カッターをダイソーで購入しようと思った最大の理由は、玉ねぎのみじん切りを作るためです。
いままでは目から涙を流しながらも、包丁で玉ねぎのみじん切りを仕上げていました。
しかし先日、涙で目がショボショボしたときに、誤って包丁で左手の人差し指の爪をザックリと切ってしまったのです。そのため、ケガ防止にダイソーのハンドル野菜カッターを使うことにしました。
どうやって使うの?
- 5枚刃をボウル中央の突起にセットする
- 少なめにカットした玉ねぎを入れる
- ふた裏面の凸部に5枚刃の凹部をはめ込む
- フタと本体をを抑えながら、ハンドルを引っ張る
視覚的に考えると、5枚刃のパーツはふた裏面の凸部にぴったりと接合できるように思うでしょう。しかし、両者の凹凸ははめ込んでも隙間がありすぎて、決して接合しない構造となっています。
そのため、ダイソーのハンドル野菜カッターの使い方は、先に5枚刃をボウル中央の突起にセットしてから、具材を入れ、最後にふたの凸部と重ねることで回転するようになっているのです。
ふたの裏に5枚刃が接合されてしまうと、ふたと5枚刃だけを子どもが持って行ってしまった際、ハンドルを引っ張って大事故になることが想像されます。500円商品なりの安全機能なのだと感心しました。
玉ねぎのみじん切りの出来栄えもなかなかのものです。もっと早く買えばよかったと思いました。
ハンドル野菜カッターの使い方2.メレンゲ
同じように、ダイソーのハンドル野菜カッターでメレンゲを作ってみました。
使い方は、玉ねぎのみじん切りとほぼ同じ。5枚刃をかき混ぜのパーツに変更するだけです。
出来上がりの画像は、LLサイズの卵の白身1個分の量です。60秒間、ハンドルを引っ張ったり戻したりすると、このくらいの泡立ち具合になります。
ハンドルは左右どちらの手でも引っ張れるため、疲れないのもポイント高めです。この後、黄身も混ぜて卵焼きを作ったらふわふわでとても美味でした。
ハンドル野菜カッターの使い方3.パセリ
最後にパセリをダイソーのハンドル野菜カッターでみじん切りにしてみます。我が家はドライパセリではなく生パセリ派です。
玉ねぎと一緒で細かく刻むのにひと苦労だったのですが、ハンドル野菜カッターの使用であっという間に粉々になりました!
ハンドル野菜カッターで下ごしらえを時短しよう!
100均ダイソーのハンドル野菜カッターは500円でも買わない理由が見つからないのではないかと思います。
下ごしらえを簡単に済ませたい人は、ぜひ試してみてくださいね!
- image by:Tang Yan Song/Shutterstock.com
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