こんにちは。関山ヒロシです。
人間関係において、あなたがストレスに感じられてしまう要因のトップに、「自分のことを理解されていない」と相手に思われてしまう点もあるかもしれません。
お互いにストレスを与えないためには何を理解すべきなのでしょうか?
私のメルマガ『恋愛に勝ち、人生にも勝つ、30代からの理想のモテ体質を実現のコツ!!』では、恋人や友人はもちろんのこと、4月から始まる新生活に向けて、良好な人間関係を築くコツやプロセスを解説します。
なぜ私は相手にストレスを与えてしまうの?

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大きなストレスの要因には、人間関係が関わってくるものだからこそ、切り離せない問題がありますね。
逆に言えば、人間関係の充実があって、幸福感に繋がっていくとも言えます。
あなたにとって、幸福な人間関係はどこから見出していきたいものでしょうか?
それは前述にもあるように、「自分のことを分かってくれる存在に恵まれる環境」に行くつくところもあるはずです。
「自己理解」を深めていくプロセスには、相手に対する理解に通じるものがあります。
相手はあなたを映す鏡と言われるように、客観的に見せられることから、初めて意識できる癖もあるでしょう。
自分のことを大切にしていくことから、相手に対しての見方も変わり始めていきます。
癖とは個性にも繋がるものであるからこそ、まずは自分自身の癖を受け入れられることから、これまでの世界線も変わっていくことになるでしょう。
相手を許せる気持ちは自己理解に繋がっていくもの

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私から見ても「相手のこんなところはどうしても許せない」と感じられてしまうところがあるかと思います。
「これはありえない」と思えてしまうことであっても、心の中での正義があって、無意識のうちに相手に求めてしまうところがあります。
私にもできていることだからこそ、相手にとってもできることが当たり前。自分もしていることなのだから、相手にも同じようにしてもらわなければ困る。
そうした気持ちのすれ違いから、ストレスに感じられてしまうところもあることでしょう。
ここで見つめ直してみたいのは、「自分と同じ性格や個性を持つ人はいない」ということです。
自分にもエゴがあって、相手にもエゴがある。そうした前提に立ってみることから、相手のことを許すことが結果的に自分の為にも繋がってきます。
あなたにはあなたの価値観があって、相手にも同じように価値観があることを認めてあげることですね。
自分と相手との価値観の差を認めてあげられたところから、相手の癖も見え始めてきます。
お互いのギャップを知ることから、相手に対しての理解にも繋がっていくことになりますね。
「こうしたものの見方もあるんだな」という一つ一つの気づきが、自己理解にも繋がっていくことでしょう。
相互理解を深めていくプロセスから、普段のストレスの感度も変わり出していくはずです。
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