意外にも育児中になくてもよかったアイテムは?

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育児中に活躍したアイテムがあれば、逆に買ってみたものの「なくてもよかったかも」と感じたアイテムもあるようです。
無駄な出費を避けるためにも、こちらのランキングもチェックしてみましょう。
5位 おしゃぶり
泣いてしまったときに活躍するだろうと購入するパパ・ママが多い「おしゃぶり」ですが、意外にも5位にランクインしました。
赤ちゃんによりますが、全く使わなかったケースもあるようです。
実際に、出産前にいくつか購入したが、使わずじまいだったという声も。焦らずに出産後、赤ちゃんの様子を見ながら購入を検討してもよいでしょう。
<回答者の実際の声>
「ほとんど使わなかったから」(30代 女性)
「シリコンが嫌いだったのか、口の中に入れてもすぐペッてしてました」(40代 女性)
「いつかはやめさせるのだから最初から無くてよいと思った」(50代以上 女性)
4位 沐浴用グッズ
赤ちゃんだけをぷかぷか浮かせてお風呂に入れられる「沐浴用グッズ」が4位にランクインしました。
わざわざ買わなくても他の方法やアイテムを使えば済ませられるといった声が届いています。
忙しいと片付けが億劫になってしまい、結局パパ・ママと一緒にお風呂場で沐浴する家庭が多いことがわかりました。
お風呂場なら水温を設定できるので、湯温計で計る必要がなく、結局使わなくなるというわけですね。
<回答者の実際の声>
「ベビーバス。片付けが面倒で、途中から洗面台で沐浴したからです」(30代 女性)
「ベビーバス。大人と同じお風呂に入っていたから」(40代 女性)
「ベビー用お風呂温度計は大体の温度は大人の手でわかるので、特にいらなかったです。育児書や必要なものに書いてあるので、つい買いましたが、今はお湯が温度設定できるので」(40代 女性)
「ベビーバス。使用期間が1ヵ月程度と短いので、衣装ケースや水切りカゴなど、安い別のもので十分でした」(30代 女性)
3位 おもちゃ・ぬいぐるみ

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可愛い我が子に喜んでもらいたいとついつい買ってしまう「おもちゃ・ぬいぐるみ」は増えがちですよね。
おもちゃが多すぎると、片付けや収納が大変になって仕事がまた一つ増えてしまいます。
購入してもすぐに飽きられてしまったり壊れたりしてしまうので、赤ちゃんの興味をそそるような、本当に遊んでくれそうなおもちゃを厳選する必要があるようです。
<回答者の実際の声>
「子どもが良く壊してしまった、あるいは遊ぶのに飽きて不用になってしまう」(30代 女性)
「お店で興味を示したと思い、購入したが実際購入して自宅に帰ったら一切、興味を示さなかった」(40代 女性)
「多すぎるおもちゃは場所もとるし、子どもの想像力を奪ってしまう、選択に時間がかかるため不要だと思いました」(30代 女性)
2位 ベビーベッド
赤ちゃんが「ベビーベッド」で寝るのを嫌がり、結局添い寝をしていたという声も多く見受けられました。
添い寝が赤ちゃんにとって快適であれば、ベビーベッドを使わない方がよい場合もあります。
<回答者の実際の声>
「ベビーベッドでは寝てくれなくて、いつも親子で川の字で寝ていたから。1カ月もしないうちに、ベビーベッドは赤ちゃん用の荷物置きでしかなく、半年したくらいで片付けたので(40代 女性)
「とにかく抱っこ、添い寝が好きな子供だったのでベビーベッドで1人で寝てくれなかった」(20代 女性)
「赤ちゃんはすぐに大きくなってしまい、ベビーベッドを使う期間が短かったから」(40代 男性)
「隣で寝た方がよく寝てくれたし、夜間授乳も楽だった」(30代 女性)
1位 バウンサー

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育児中にあってよかったアイテムでは3位を獲得していた「バウンサー」ですが、「あまり使わなかった」という声も多く寄せられました。
赤ちゃんが揺れに不快感を覚えることもあり、実際にはほとんど使用しなかったという家庭も少なくありません。
赤ちゃんによっては、バウンサーよりも他のアイテムの方が適していることもあるため、無理に使う必要はないかもしれません。
<回答者の実際の声>
「ベビーベッドでは寝てくれなくて、いつも親子で川の字で寝ていたから。1ヶ月もしないうちに、ベビーベッドは赤ちゃん用の荷物置きでしかなく、半年したくらいで片付けたので」(40代 女性)
「とにかく抱っこ、添い寝が好きな子供だったのでベビーベッドで1人で寝てくれなかった」(20代 女性)
「赤ちゃんはすぐに大きくなってしまい、ベビーベッドを使う期間が短かったから」(40代 男性)
「隣で寝た方がよく寝てくれたし、夜間授乳も楽だった」(30代 女性)
まとめ
育児アイテムは赤ちゃんの性格や家庭のライフスタイルによって、その必要性や有用性が大きく異なります。
今回の調査を通じて、育児中に最も活躍するアイテムとして「ベビーカー」「抱っこ紐・おんぶ紐」「バウンサー」などが挙げられましたが、一方で、必ずしも全てのアイテムが必要なわけではないこともわかりました。
アイテム選びは慎重に行い、必要なときに必要なものを選ぶことが、育児の負担を軽減し、赤ちゃんとパパ・ママの生活をより楽にしてくれることを実感できます。
育児中のアイテム選びの参考にして、日々の育児をもっと快適に、そして赤ちゃんとの素敵な時間を楽しんでくださいね。
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