夏にニキビは悪化しやすい?
湿気と暑さの夏がやってきました。この過酷な時期、みなさんのお肌は良好でしょうか?
夏になると肌荒れが悪化する、ニキビが悪化するというお悩みを持つ人も多いものです。
夏のニキビはひとつひとつが大きく、数も増え、赤く炎症してしまい、なかなか治らない…といった症状を起こしやすいものです。
では、なぜ夏にニキビは悪化してしまうのでしょうか?
ニキビの原因は皮脂や角質のトラブルであることが多いです。
主な原因として、夏は皮脂分泌が多くなり、毛穴に溜まりやすく、アクネ菌やブドウ球菌が増えて炎症を起こしやすい、ということが考えられます。
1番簡単で効果的なのは、汗をこまめに拭くことです。汗をかいたあとの肌はデリケートになり、刺激に弱く、肌トラブルを起こしやすくなります。
特に今年はマスクをつけているので、汗をかきやすかったり、湿気で蒸れがちです。こまめに清潔なハンカチやタオルで拭く必要があります。拭く際の注意は、ゴシゴシ拭かないことです。やさしく押し当てて、汗を吸収させるようにします。
ほかには、毛穴ケアを取り入れることです。以前からおすすめしているのはこちら。
いつも使っている洗顔料に混ぜて使います。また、最近わたしが気に入ってるのはこちら。
こちらはオーガニックコスメです。イタリアのグリーンクレイをパウダーにしていて、海洋性のミネラルがたっぷり含まれています。毛穴の汚れを落としてくれるのはもちろん、うるおいも与えてくれ、使い続けると透明感がある肌に近づいていきます。
さまざまな使い方がありますが、スクラブとして使うなら、10gのクレイパウダーに15ccの水で溶かせば大丈夫です。水の配合量を変えればパックとしても使えますし、入浴剤にもなり、汎用性が高いアイテムです。
自分に合った方法でニキビ対策をしてみてくださいね。