週に何度通っても飽きることのない不思議なお店「カルディコーヒーファーム(以下、カルディ)」。コーヒー好きにはたまらない、店内に漂う香ばしいコーヒーの香りと試飲コーナー。それに、店内に所狭しと並べられている国内外の商品は、コロナ禍でお出かけできない私たちをプチトリップした気持ちにさせてくれますよね。
きょうはそんなカルディの商品のなかから、「ナニコレ、どんな味?」と気になった“変わり種お菓子”を3つご紹介します。
ワインパミス チョコレート ホワイト
最初の「変わり種」は、ワインを作る際に出たブドウの搾りかす(ワインパミス)を使って作られたチョコレート「ワインパミス チョコレート」。
カルディ店舗で日本の厳選食材を多く販売している「もへじ」が取り扱っている商品で、このチョコレートに使われているワインパミスは北海道余市の農園で収穫されたブドウのものだそう。余市といえばブランドワインの産地…期待がふくらみます。
ミルクとホワイトの2種あるようですが、この日入手できたのはホワイトだけ。ですが、ホワイトチョコとは思えないような“紫色”をしています。
小包装された袋をあけると、ふわ〜っと漂うワインの香り。アルコールは入っていないようですが、これはワイン好きのためのチョコレートだと考えてよいでしょう。口の中でチョコレートがとけるほどにワインの風味を増していきます。
ブドウとチョコレートが大好きな6歳の息子は「う〜ん、あんまり…」と1個食べておしまいにしていましたが、ワインとチョコレート好きのアラフォー夫は、「今年一番のヒット!」とパクパク食べ進めていました。
飲みたいけれど、きょうはやらなきゃいけないことがあって飲めない…。そんな日に味覚と嗅覚でワインを感じさせてくれる「ワインパミス チョコレート」は最適です。
- ワインパミス チョコレート ホワイト 68g 通常価格298円
豆乳ビスケット チョコミント
お次は、カルディのオリジナル商品のひとつ、「豆乳サンドビスケット」の限定フレーバー「チョコミント」味。
「豆乳サンドビスケット」といえば、甘すぎず優しい味わいで“万人ウケするから”と常備しているご家庭も多いカルディの定番商品。個包装でお出かけ時に便利なこともあり、わが家も子どもが小さいころからよく購入していましたが、チョコミント味をいただくのは初めて。
封をあけると、さっそくスーッとミントの爽快な香りが鼻腔をくすぐります。そして口に含むと、ミントクリームが強めの主張を展開!サックサクの「ブラックココアとチョコチップを加えた豆乳入りのビスケット」がよい引き立て役になっています。
食べ終わった後も、しばらくチョコミントの爽やかさが口の中を漂っているので、ミントやチョコミントがお好きなかたには最高のおやつといえるのではないでしょうか。
ちなみに2021年4月現在、ベーシックな「豆乳サンドビスケット」と「チョコミント」のほかに、「抹茶ミルククリーム」と「さくらクリーム」も発売されている模様。見つけたらぜひ試してみてくださいね。
- 豆乳ビスケット チョコミント 10p 通常価格248円