6月15日は2021年最後の「最強開運日」
「2021年6月15日火曜日」は、「最強の開運日」だということをご存知ですか?
昔から日本では「吉日」と呼ばれる“縁起の良い日”があり、先人たちはこの日をうまく活用し、事業を始めたり、引っ越しをしたり、入籍・結婚をしたりしてきました。宝くじ売り場などに掲示されている「本日は一粒万倍日!」などという張り紙を見たことがあるかたもいるかもしれませんね。
「吉日」と呼ばれる日はいくつかありますが、中でも「一粒万倍日」と「天赦日」の2つが重なる日が「最強開運日」だといわれています。
2021年中にこの「最強開運日」は、たった3日だけ。
2021年の最強開運日
- 2021年1月16日(土)
- 2021年3月31日(水)
- 2021年6月15日(火)
6月15日(火)が、2021年では最後の最強開運日となります。
ここで気になるのが、「一粒万倍日」「天赦日」の読みかたや意味。どちらも何だかよさそうな字面ですが、一体どんな風に“縁起がいい”のでしょう?それぞれご説明しますね。
「一粒万倍日」「天赦日」とは?
「一粒万倍日」とは
- 読み方:いちりゅうまんばいび
一粒万倍日とは、この日に始めたことは「豊かな実り」をもたらすといわれる日です。一粒の籾(モミ)が成長して稲穂となり、何万粒もの籾をつけ大きな利益になることに由来しています。
一粒万倍日は、開店・開業をしたり、宝くじを購入したり、スキルアップのための勉強や習い事を始めたりするのに最適な日。お財布を買い替えたり、新しく使い始めたりするのもいいですね。恋や愛が万倍に育つことから、結婚やお付き合いを開始するのによい日ともいわれているんですよ。この一粒万倍日は、毎月4〜6日ほど回ってきます。
「天赦日」とは
- 読み方:てんしゃにち、てんしゃび
天赦日とは、「天がすべての罪を赦(ゆる)す」といわれる、日本の暦上で最上の吉日。「万(よろず)よし」つまり、何を始めてもうまくいく日だとされています。1年で5〜6回しかない日なので、大変貴重です。
それでは2021年最後の最強開運日となる6月15日に「やるとよいこと」、あるいは「やってはいけないこと」はあるのでしょうか?