最近話題の「子ども部屋おじさん(通称:こどおじ)・子ども部屋おばさん(通称:こどおば)」をご存じですか?
「こどおじ」「こどおば」は、発祥を2ちゃんねるとされ、さらに近年Twitterを中心に話題となったインターネットスラング。
一般的に40代以上の年齢・実家の子ども部屋で生活している上で、共通した特徴を持つ人のことを指すそうです。
「もしかして自分も子ども部屋おばさん?」「あの人、子ども部屋おじさんかも」とドキッとした人もいるかもしれません。
今回は、子ども部屋おじさん・子ども部屋おばさん診断をご紹介。ぜひ特徴をチェックしてみてくださいね。
子ども部屋おじさん・子ども部屋おばさんって何?
冒頭でも触れましたが、子ども部屋おじさん・子ども部屋おばさんとは、「一人暮らしをしていても問題ない年齢(40歳前後)だが、実家の子ども部屋にずっと住んでいる人」のことを指し、さらに共通した特徴があるそうです。
そして両者は、略して「こどおじ」「こどおば」と言われることが多いとのこと。
ただし、実家暮らしの方が全員、子ども部屋おじさん・子ども部屋おばさんなわけではないのだとか。
ここからは、実際に「子ども部屋おじさん」「子ども部屋おばさん」と呼ばれる人かどうかがわかる診断を紹介します。
各項目に対し、○がいくつあるかチェックしてみてください。
診断1.親に衣食住のすべてを世話してもらっている
食事や片付けなど、衣食住をまるごと親がやっているのが子ども部屋おじさん・子ども部屋おばさんの特徴です。
しかも生活費をいれておらず、家事の手伝いもほとんどしないなど、まさに頼りっぱなしな状態です。
子どものころと同じような生活や親とのやり取りが、ずっと続いているということですね。自分でやらなければいけないことでも、ついつい親に甘えてしまう…。そんな習慣、ありませんか?
病気など扶養される理由がなく、また本来なら自立できる環境でありながら実家で暮らすことを選んでいるのなら、注意が必要かも。
ちなみに…「こどおばの自覚がある」と話す筆者の知り合いのMさんは、「毎朝親に起こしてもらって仕事に行っている」と話していました。
診断2.親と仲がいい
子ども部屋おじさん・子ども部屋おばさんは、親と非常に仲がよく、まるで友達同士のような関係を築いています。特に母親と仲がよい傾向が強いそうです。
大人になってからも親と仲が良いのは、とても素敵なこと。和気あいあいとした親子関係が続くのは、お互いにとってもよいことでしょう。
しかし仲がよすぎて離れられなくなってしまうと、なかなか実家から出ることができません。親と仲がよすぎるせいで自立が遠のいてしまうんですね。