診断6.社会の常識やルールにうとい
子ども部屋おじさん・子ども部屋おばさんの特徴として、あまり社会の常識やルール、マナーを知らないという点があげられます。
その原因は、お金を自分の好きなことだけに使っているからです。
たとえば税金の支払い方。どのように払うのか、何がどんな理由があるのか、子ども部屋おじさん・子ども部屋おばさんであれば知らないでしょう。そう、すべて親に任せきりだからです。
もっと身近なところだと、「野菜の値段が高騰してもわからない」「電気代がいくらかかってるのかしらないから無駄遣いしても罪悪感がない」などが挙げられます。
冠婚葬祭のマナーもわからず、毎回親に聞いているかもしれません。
診断7.一人暮らしへの不安が大きい
一人暮らしには不安がつきもの。子ども部屋おじさん・子ども部屋おばさんじゃなかったとしても、実家を出て一人で暮らすのにはそれなりの不安や覚悟が伴いますよね。
しかし、子ども部屋おじさん・子ども部屋おばさんの場合はそうした不安が極端に大きいという特徴があります。
不安になりすぎた結果、「実家にいた方が居心地がいいし安全だ」と感じて、自立することができなくなってしまうのです。
「セキュリティに不安=オートロック付きのマンションに住もう」という思考になっても、すぐに「でも…」と、なかなか踏ん切りがつけられないでしょう。
診断8.中身が子どもっぽい
子ども部屋おじさん・子ども部屋おばさんの最大の特徴として、中身の子どもっぽさが挙げられるそうです。
自立できておらずいつまでも親に頼りっぱなしなので、精神的に成長できていないのかもしれませんね。
たとえば考え方が幼かったり、社会を甘く見ているところが合ったり、学生のころのノリが抜けきらなかったり…。普段一緒に接している同僚や友人なら、幼い部分に気づけるかもしれませんね。
本人は考え方の幼さに自覚がなく、周囲からの指摘でやっと気づけるということも。精神的な成長がきっかけで、子ども部屋おじさん・子ども部屋おばさんを卒業する可能性もあるかもしれません。