皆さん こんにちは、並木良和です。
皆さんは、「自分の現実は自分が創っている」ということを、よく理解していますよね?でも、本当に「わかって」いますか?頭で理解するまでで、終わっていませんか?
「わかる」とは「腑に落とす」ことを言い、わかっているのであれば、「できる」んです。
つまり、あなたは自分の現実を、望む通りにクリエイトしながら、人生を謳歌している…はずなんですね!
すると、途端にわかっていなかったんだ…と落ち込む人も出てくるでしょうが、これは、「トレーニング」が必要であり、「本当に意識的になる」ことが大切になります。
シンプルに、「僕たちが発する周波数の質と同質の周波数が引き合い、それが、この物理次元に結晶化する」というのが「具現化」であり、「結晶化」するということです。
なので、悶々と、いつも通り、ネガティブな思考や感情を体感していたら、当然のように、その「結果」を受け取ることになります。
でも、その結果に、また落ち込み、ネガティブな思考や感情の波に飲まれ、ますます混沌とした状況に巻きこまれる…という悪循環が始まるのです。
ここで、トレーニングが必要になります。
ポジティブな波動に変えるトレーニング

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まず、「笑顔」…これは、文字通り、屈託のない笑顔になれなくても、口角を上げたり、目線を少し上向きにする、というのでも構いません。
それだけで、思考や感情が、僅かでも変化することに気づくでしょう。そうして、軽やかな意識になってくると、より笑顔になれるようになりますよね!
そしたら、ぜひ笑顔を作ってみてください。できれば、鏡を見ながら…最初は引きつっていても構いません。どうしたら、最高の笑顔になるか、工夫してみます。
そして、「言葉」です。 ネガティブになっている時は、言葉の質も悪くなります。やさぐれていて、乱暴な言葉遣いや、後ろ向きな発言になりがちです。
それは、言葉として発していなくても、頭の中のおしゃべりが、それそのものになっているでしょう。
だからこそ、言葉を選択することを意識します。
例えば、お腹が痛い時に、「最高に幸せ!」とか、失敗して最悪だと感じている時に、「これから、とてつもなく素晴らしいことが起ころうとしている!」等、何でも構いません。
あなたが、目の前の状況に、「こうなったら素敵!」という意味づけをすれば良いのです。
なぜなら、「現実に、決まった意味などなく、いつでも中立」なのですから、「好きに、最高の意味づけ」をしてみてください。
最初は違和感を感じるかもしれませんが、遊び感覚でトレーニングすることで、「どんな現実に直面しても、今までとは違う角度で、ものごとを捉えることができる」ようになります。
そうして、表情と言葉を変えることで、それが、だんだんポジティブな波動になり、宇宙に発信されるようになります。
「与えたものを受け取る」…この宇宙の法則を思い出しましょう。
あなたは、現実がどうあろうと、その「中立な映像」に、ポジティブな反応をすることで、「そこから現実の流れを変えることができる」ようになるわけです。
風の時代と呼ばれる、軽やかな時代は、これまでの通り一辺倒のものの見方や、捉え方を手放し、「新しいやり方を楽しむ」時代でもあります。
あなたの目の前に展開される現実を、もっといろいろな意味で楽しんでみませんか?
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