流行はあっという間に移り変わるもの。トレンドを押さえたファッションアイテムのように、メイクのポイントも時代と共に変化しているのです。
しかし忙しい人こそ、身についた「いままで通り」のメイクをやりがち。なんだか上手くチークが入らない、ファッションとあわなくてバランスが悪い…それ、もしかしたら「ひと昔前のメイク」なのかもしれません。
そこで今回は「古く見えるチーク・古く見えない最新チーク」についてご紹介します。
ひと昔前のメイク、していない?
眉メイクもアイメイクも、時代の流れとともにトレンドが変化していますが、チークももちろん、流行の変化が大きいパーツのひとつです。
これまでどんなチークが流行ってきたかを思い返してみると、本当にさまざまなチークの入れ方がその時々のトレンドとして存在していました。
確実に変化しているのです。
ですので、10年前と同じチークの入れ方をしているという方は、100%に近い確率で、古く見えがちなチークになっています(チークに限らずですが…)。
トレンドはこれからも変わります。いまのメイク法が、来年には古く見えているかもしれません。流行とは面白いものですね。
いまどきのチークの入れ方は?
さて、そんな移り変わりの激しいメイクのトレンドですが、いまどきのチークはどんなものなのでしょうか?
まず大事なのが、「濃くしすぎない」ということ。お顔のなかでチークが目立つような濃いチークは、それがかわいく見えた時代もありましたが、いまは古く見えがち。
意思を持って好みを貫くのならアリですが、なんとなく昔のままチークを濃く入れているのなら、これからちょっと薄くしてみては。