拝啓、ネガティブだった私。成長を妨げる「7つの悪習慣」をやめよう

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悪習慣その3.悪い友だちや仲間

なぜ電話を返してくれないの？あのとき、私はあの人を助けてあげたのに…。なぜあの人は私の悪口をいったんだろう。なぜ私には色々なことを聞いてくるのに、あの人自身は何も話してくれないの？私はこんなに心を開いているのに、彼らは心を開いてくれないのはなんでだろう。

たとえば私はたった1度だけ誰かに助けられただけで、その人に「借り」を感じて永遠の友情を誓ってきました。貧乏だったころに古着をくれた女性や、バイトを紹介してくれたルームメイト、バンドを紹介してくれたギタリスト、ギターを教えてくれた人、転んだときに湿布を貼ってくれた身内、無料でスキーを教えてくれた人、限りなく「借り」を感じた人たち…。

たった1回でも、5年以上も前にいいことをしてくれた人でも「ずっと忠実であり続けなきゃいけない」という義務感が強く働いていました。いっしょに育ったかもしれない。幼馴染だったかもしれない。もしかして家族の一員かもしれない。でも、人はよくも悪くも変わります。

私も変わる。あなたも変わる。あなたの兄弟も、クラスメートも、同僚も、バンドメンバーも、みんなみんな変わるのです。5年も経ったら、別人のようになる人だっているでしょう。だから1回よくしてもらったから、産んでくれたから、育ててくれたから、モノをくれたから、仕事をくれたから…なんて理由で、縛られ続ける必要はないのです。もしあなたが限界を感じているのなら、その関係は手放してもよいのです。

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悪習慣その4.創造性を失う

昔の私は誰かの「アイディアの奴隷」になってしまいがちでした。1度、誰かに頼ることに慣れてしまうと、それが癖になってしまう。実際に「オリジナルなんて存在しない」と私もいってました。そういっていたころは、確かに自分は創造性にかけていた。

あれからだいぶ経って、いまはブログやメルマガや記事を毎日書き続けています。何でもいい。とりあえず何か創造してみてください。