私は自他ともに認める食いしん坊なのですが、外食するときってその人の本性や性格がけっこう出る気がするんですよね。
メニューを選ぶときやお店の人に対する態度…。まずは、デートのときの「メニューの選び方」のいい例と悪い例からご紹介しましょう。
オーダー時のチェックポイント
実はオーダーの仕方を見るだけでも、デキる男性とそうでない男性を見分けられます。女性はデートのときのチェックポイントとして、男性は注意ポイントとして把握しておくといいかもしれません。
デキる男性の注文の仕方
- 何を食べたい?」と女性に先にメニューを見せる(またはいっしょに見る)
- 「何か嫌いなものはない?」と苦手な食材を確認してくれる
- 男性が知っているお店だったら「これがこの前来たときに美味しかったよ」と勧めてくれる
- 事前にお店のことを予習していて「これがこのお店のイチオシみたいだよ」と教えてくれる
ダメな男性の注文の仕方
- 自分だけでメニューを見る
- 勝手にオーダーする
- 女性がメニューを迷っているのに待たない
男性が注意すべきポイント
- メニューのオーダーは女性ファースト
- ゆっくりメニューを選ぶ時間をあげること
- 「好きに決めていいよ」といっても放置しないこと
信頼できるの人って?
交際するうえで大切なもののひとつが「信頼」だと思います。心理学的に「信頼できる人」はどんな人かというと、言動に一貫性がある人です。
対人関係における一貫性とは、身近な人にも遠い関係の人にも同じような対応ができる人。目上の人にも目下の人にも同じような対応ができる人。つまりあなたに対する態度と店員さんに対する態度が違うということは、信頼できない人かもしれません。
私が以前働いていた飲食店の同僚、35歳のOさんの事例をご紹介しましょう。私はすでに転職してアロマの仕事に就いていましたが、Oさんは同じ飲食業界で働いているということでした。
元同僚ということもあって、Oさんと私はとくに色っぽい関係ではなかったので大衆的な居酒屋に行くことに。
ちょうどお店が1番忙しい19時台。店員さんたちもバタバタしていました。ドリンクはすぐに出てきたものの、料理がなかなか出てこない。Oさんは「ちょっと!」といって店員さんを呼び止め、「料理のオーダーちゃんと通ってんの?確認して!」と詰めたのです。Oさんの場合は自分も飲食店で働いているから、店員さんの気持ちがわかるはずなのにこの態度…。