マスクメイクどこまでする?
新型コロナウイルス感染拡大を受け、外出時のマスク着用は欠かせないものになりました。
マスクを着用する頻度について聞いてみたところ、2人に1人(55.2%)がほぼ毎日マスクをつけていることがわかりました。また76.7%がマスク着用時にもメイクをしており、マスク着用時にもメイクをするほうが多数派のようです。
また、マスク着用時のメイクでも化粧下地(63.7%)やファンデーション(71.0%)などのベースメイクをしっかりやっている人が多いことがわかりました。
アイブロウ(65.1%)やアイシャドウ (54.3%)、アイライナー(40.0%)、マスカラ(34.9%)など、アイメイクに関するアイテムも比較的使用率が高いことから、マスクで隠れない部分の目元のメイク(=アイメイク)に力を入れている人が多いことがうかがえます。
蒸れる、落ちる…マスクメイクの悩みは、こう解消!
マスク着用時のメイクで意識していることの1位は「すっぴんに見えないように意識している(27.5%)」、2位は「目がパッチリ見えるように意識している(25.6%)」、3位は「メイクが落ちないように意識している(22.5%)」でした。
マスク着用時の悩みの1位は「マスクの中が蒸れる(62.8%)」でした。夏場のマスクの使用は熱中症のリスクを高めることが考えられていることからも、湿気対策が求められます。今回の調査でも約4人に1人(24.1%)が「熱中症になりやすい」を悩みとして挙げる結果になりました。
また、マスク着用時の悩みの2位は「メイクが落ちる(47.2%)」で、多くの人がマスクメイクへの悩みを抱えていることがうかがえます。
次に、マスクメイクのこうした悩みを解消するためのポイントを紹介しましょう。
マスクメイクのポイント
- マスクをつけている時にメイクが崩れてしまう主な原因は湿気や摩擦!
- アイライナー、マスカラは撥水性や耐久性の高いものがおすすめです
- マスクをつける時の粉飛びを防ぐため、アイシャドウは密着度の高い練り(クリーム)タイプに
- 目元しか見えないマスクメイクは派手になりすぎず派手な色を楽しめるチャンス!
- 目尻や目の下だけに差し色を入れることで華やかな印象になります