「お金は預かりもの」という感覚で
では、どのようにすれば制限のない豊かさを自由に受けとることができるのでしょうか。
それは、豊かになるごとに「みずからの意思で」その影響力をポジティブに使うことです。まだご自身の生活すらままならないという段階であれば、まわりのことよりも自分の生活を考えることが大切です。
そうした段階を卒業し、経済的に余裕が生まれてきた段階では、自分ひとりだけでなく、少しずつ家族や友人、世間の人といったまわりの人たちに目を向けてみましょう。
自分が得た豊かさは、自分ひとりの所有物ではなく、みんなのためにある。自分はその代理人であり、その豊かさを預かっている、という感覚でいるのです。
豊かさは、あなたとみんなのもの
このことは事実その通りだといえます。なぜなら、あなたが得た豊かさの土台は、この社会のさまざまな人たちの手によってつくられてきたものだからです。
家庭教育、学校教育、道路や消防など公共のもの、名もなき人々の善意によって、あなたというユニークな存在は育まれてきました。自分が豊かになったのは、全部自分ひとりで成し遂げた結果ではないのです。
ですので、豊かさを独り占めするような発想をしてはいけません。その豊かさは、「あなたを含めた」みんなのもの。自分の楽しみのために使っても大丈夫。でも、できれば、みんなで楽しむためにその豊かさを使うとよいでしょう。
ひとりで寂しく、その寂しさを埋めるように享楽的に使うのはもったいないことです。
こうしてご自身の意思でもって影響力をポジティブに使おうとするとき、あなたの豊かさは自然と浄化され、ますますあなたは豊かになっていきます。
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- image by:Unsplash
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