夫が「必要なことをいわない」件
男性は、基本的に口下手。「好きだ」とか「愛してる」なんて恥ずかしくていえない!という男性がほとんどでしょう。だから「私のことを好きといってほしい」「私が1番だといってほしい」という願いはなかなか叶わないかもしれません。
そこまでいかなくても「大事なことはいってほしい」「ちゃんと私に相談して決めてほしい」といったことは、旦那がよほどあなたにフレンドリーで、いつも日常的に話し合いをしていて、会話がいつもあるというような「理想的な夫」じゃないと、そんなにないんじゃないかなと思います。
自分を変えるすゝめ
だからもしあなたが夫に、「通常の会話をしたい」「ちゃんというべきことをいってほしい!」と思っている場合は、日ごろからそういう関係性を創っておくことが大事。
ほかにも、ここまでお話してきた男性の特性を理解したうえで夫に対して効果的なコミュニケーションを取る必要があります。
男性は本来、家族のために、あなたのために頑張ってくれる生き物です。1度「この女を守る!」と決めると、本当に命がけで頑張ることができます。
だからめんどくさいかもしれませんが、夫の働き・夫の頑張り・稼いできてくれることを「当たり前!」と思わずに、感謝の気持ちをちゃんと伝えてください。「ありがとう」という言葉も「お疲れさま」という言葉も「疲れた?大丈夫?」という言葉も、夫がひたむきに頑張れる糧になります。
先ほどもいいましたが男性は不器用です。不器用だからこそ言葉は出てこなくとも行動で示してくれるという一面があります。男性も女性も若さや美しさ、キレイな姿はやがて衰えます。そして、そうした若さ・美しさは飽きられます。
だからあなたが夫に大切にされ続けたいと考えるなら、若さや美しさではない「こころ」が必要になるのです。それがあなたの自己価値につながるし、自分が充足感に満たされることにも繋がるでしょう。
そのために、自分のこころのレベルを上げる。内面や外見を磨き、輝くことで「わたしは大切にされるべき存在だ!」と心の底から思えるような自分になる。
自分を満たすこと・喜ばせることをしましょう!ワクワクすることをすることは、あなた自身が輝くことにつながります。あなたがそれをすることで、夫も「最近、妻がキラキラしているな!」「輝いていていいね!」と思うようになるでしょう。
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