嬉しいことがあったとき、真っ先に報告したくなる。辛いことがあったとき、真っ先に頼りたくなる。誰かにとっての「オンリーワンの存在」になれたら、とても嬉しいことですよね。
そんな存在になるために、きょうは「いっしょにいる時間をどのように過ごすのか」「特別な存在であるには?」ということを考えていきたいと思います。
- 関連記事
- >>>側にいてほしいのはこんな女性。面と向かっていえない男性のホンネ
あの人が、なぜかモテる理由
あまりイケメンに見えないような人でも、特定の女性の間では人気がある方がいます。特別にすごい存在というわけではないのに、彼女たちから見ればイケメンにしか見えないのは、心の内側から出している強力なオーラがあるからでしょう。
「イケメンだからモテる」というのは、ひとつの思い込み。モテるためには「生まれつきの体質があるから」というわけではなく、「人にモテるためのオーラ」を出すことができているからだと思っています。
客観的に見てイケメンであるかどうかという話ではなく、「イケメンにしか見えない存在」として認められるからこそ、そこで存在として際立ってくることにもなるのです。
あなたの第1印象を周囲が評価するときにも、「特別な存在」として認めてもらえるか否かで、そのあとに生まれる感情も大きく変わってきます。
セルフイメージが印象に繋がる?
忘れてはいけないこと。それは、相手から抱かれる最初の印象は「自分が思い描いているセルフイメージ」が決めているということ。自分のなかで「私はこういった人である」というセルフイメージを拡張させていくことで、相手にもそのイメージが伝わっていくのです。
そして、その次に「相手がそのセルフイメージを認めてくれるか」という順番で、お互いの認知が進んでいきます。
そのため、まずは自分のことを上手くプライミングしていく必要があります。プライミングと聞くと少し怪しく聞こえてしまうかもしれません。
しかしセルフイメージを高めていくときに「いかに脳と心を理想のイメージに染めることができるのか」によって、自分の日ごろの行動や習慣が変わってくるため、とても重要なことなのです。