こんにちは、関山ヒロシです。
私のメルマガ「恋愛に勝ち、人生にも勝つ、30代からの理想のモテ体質を実現のコツ!!」では、心の内面から来るあなたの魅力を引き出すことで、理想のパートナーと未来を引き寄せるコツを解説。
マインドフルネスの本質を学んだ著者が人生のサクセスストーリのつくりかたをあなたに贈ります。
きょうは、気になる人や片思いしている人へのアプローチとして、相手にとって自分が特別な存在になるための「感情のつたえかた」「空回りしない方法」を考えていきたいと思います。
感情の強さによって、伝え方を変える
あなたに気になる相手がいるときに、どれくらいの想いを持ち続けているのかによって、相手の反応も変わってくることになります。
基本的に初対面の際に、相手はあなたに関心があるわけではありません。
そこから、どんなかたちであなたの重要性を高めていくことが出来るのか、がポイントになりますね。
ここでもう1つ踏み込んでいくと、必ずしも好きという感情から、あなたの重要性が高まっていくわけではないということ。
恋は誤解に始まり、誤解に終わると言われるようにも、勘違いから進展することがあるものですよね。この人はもしかして…と思わせることが出来ることも、相手の関心を引き寄せる為にも大切なことです。
そこで、まずはあなたが相手の視界に入るためには、存在の重要性をうまく相手に伝える必要があります。
そんなきっかけはちょっとしたことから生まれることもあります。例えば、お互いに初対面のときに、相手の名前を間違えずに呼んであげること。
ちょっとしたことでも、きちんと興味・関心を向けられる事は大切です。さらに、相手の好きな食べ物や地元の話をしてあげるのも良いですね。
好きの反対は嫌いではなく、無関心であるということ。相手に対して、何の関心も持たないことが、関係性の消滅を意味します。
あなたにはあなたの世界観があって、相手にも同じように世界観がある存在であることを意識してみましょう。勘違いから生まれる関係性も、ボタンの掛け違いがあれば、迷惑な勘違いになってしまいます。
だんだんと相手と同じ世界を見てあげられるようになっていくことから、お互いの接点も生まれてくるものです。
ほしいと願うほど、想いは遠ざかる
どうしても欲しい、変わりたい、と思うほどに、気持ちが空回りしてしまうように感じられるところがありますよね。
自分にはどうしても必要だと思う気持ちは大切なものである一方で、そこに執着することによって、逆に遠ざけてしまうことになります。
心には不思議な作用があって、理想に執着することで、無意識から観て、理想から遠ざけてしまうところがあります。
理想やゴールに上手くコミットしていくためにも、自然と近づいていくためのプロセスをどのように作りあげていくのか?その点を理解出来ることによって、向き合い方も見え始めてくることになります。
人生には上り坂も下り坂もまさかもあるからこそ、それぞれのタイミングで自分らしく振る舞っていくことが出来ること。
最終的にはきっと上手くいく、という気持ちで、余計な雑念に振り回されずに進んでいくことが出来れば、自然体でいるように前に進んでいくことが出来ます。
たとえ上手くいかないことがあったとしても、一時期的なものであって、本来の自分に戻ることが出来れば、大丈夫。
良いことがあったときには、その流れに乗って、上手くいっていないときには、流れを掴むタイミングにいると、自分自身を見つめ直していきます。
だからこそ、上手くいっていないことを短期的な視点で捉えるのではなく、目の前にある問題が、今の自分にとって何を意味するのか、を適切にキャッチしていく姿勢が大切ですね。
今、あなたの目の前で起こっていることが、最終的にどのようなかたちで未来に繋がっていくのか、は誰にも分かりません。
未来からの視点でみたときにあの時の経験があったからこそ、今の自分がある、と思えるように生き抜くこと。そんな気持ちを大切にしていきたいものです。
1つ1つの経験にムダなことはなくて、自分にとって意味のあるように、今を大切に生き抜くことが、短期的な視点の囚われから解放してくれます。
気持ちがネガティブな方向に傾きそうになるときにこそ、本当の自分の可能性を信じられるように生き抜いていきたいものです。
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