こんにちは。復縁アドバイザー浅海です。
私に寄せられるご相談を拝見していると、別れた彼(彼女)と連絡をとっていて、「どこかに出かけよう」という話にまでうまく持っていけたというケースもよく見かけます。
ですが、ここでまたひとつ壁に突き当たります。「出かけよう」と誘って、相手が「いいね」と返してくれたけれど、具体的に話が前に進まないという壁です。
進まない理由はさまざまだと思いますが、今回は「忙しい」という理由から先延ばしにされているケースについてお話ししたいと思います。
「忙しい」に隠された相手の気持ち
最初に誘ってみたときに、「いまは忙しいから落ち着いたらね」といわれた場合、気になるのは「じゃあ、いつ落ち着くの?」ということだと思います。
おおよその当たりをつけて、また誘ってみる方もいらっしゃるでしょう。たとえば月初は忙しいとか、月末は忙しいとか、上半期の締めで6月は忙しいとか、お盆前が忙しいとか…相手のこれまでの状況を踏まえて、時間ができそうなときに誘ってみる。もしくは直接「いつ頃落ち着く?」と聞いてみる。
特に相手から「来月になったら少し落ち着くから」といわれた方は、落ち着いたら出かけられるのだろうと期待してしまいます。
でも、落ち着く時期に誘ってみたら、返事が来ない。あるいは「忙しかったからいまはゆっくりしたい」といわれる。「もうしばらく忙しい」と断られる…といった対応をされることが多々あります。
「本当に忙しく、時間ができたから会えた」というケースのほうが少ないのでは?と思うくらい、「いま忙しいから」と断られたあとの成功率は低いです。
それは一体なぜでしょうか?「忙しい」というのは単なる口実で、本当は会いたくないのでしょうか?どう考えても、ほかの人とは遊んでいて時間はありそうなのに、なぜ自分とは会ってくれないのでしょうか?