40〜50代が選ぶべきファンデーションは?
厚塗りは“オバ見え”の代表格であることがわかりました。かといって、浮いたりヨレたり崩れたりしては、それこそ見た目がよいとはいえませんよね。
それでは、このようなお悩みを持つ人は、どのように対処すればよいのでしょうか?対策のひとつは、ファンデーションを年齢に応じたものに変えることかもしれません。
「オバ見えを防ぐためには、どういったファンデーションを選ぶべきか」という質問には、「伸びが良く、厚塗りにならないもの」「コンシーラーがなくてもカバーできるもの」という回答が多くを占めました。加えて「ベースメイクがいらないもの」「コントロールカラーも取り入れられるもの」「ツヤ感が出るもの」も年齢肌にはおすすめのようです。
伸びのよさを重視して選ぶと、厚塗りする必要がなく“オバ見え”を防ぐことができるのかもしれません。またコンシーラーもベースメイクも…となると、気づかないうちにどんどん厚塗りになってしまうので、カバー力が期待できるものを選ぶとよさそうです。
年齢肌におすすめのファンデーションの種類は?
年齢を重ね、これまでのファンデーションが合わなくなってきた40〜50代のかたにおすすめのファンデーションの種類は何でしょう?
美容部員の回答は、「美容液ファンデーション(35.7%)」「リキッドファンデーション(28.3%)」「パウダーファンデーション(17.0%)」の順でした。
美容液ファンデーションとは、美容成分が含まれたファンデーションのことを指します。化粧しながら肌のケアもできるので、年齢肌におすすめなのかもしれません。
それでは、それぞれのファンデーションのおすすめポイントは何なのでしょう?どんなところがよいと思うのか、具体的に教えてもらいましょう(以下コメント、PR TIMESより引用)。
美容液ファンデーション
- 日中も肌ケアできる(30代/長野県)
- 厚塗りしなくてもカバー力がある(30代/北海道)
- 肌の調子も整えてくれるから(40代/愛知県)
リキッドファンデーション
- 肌に馴染みやすい(20代/青森県)
- 伸びが良くカバー力があるので、厚塗りになりにくい(30代/埼玉県)
- くすみやシミを隠しながら艶が出る(50代/埼玉県)
パウダーファンデーション
- 厚塗り感を押さえることができる(20代/埼玉県)
- 型崩れしない(20代/大阪府)
- ベタつかない(30代/福岡県)
やはり、厚塗りにならず、なおかつカバー力も期待できるファンデーションが年齢肌にはおすすめのようですね。ちなみに、「年齢に合わせてファンデーションを変えるべきですか?」という質問に9割近くの美容部員が「はい」と回答しています。
何種類ものファンデーションを紹介してきた美容部員だからこその説得力がありますよね。あなたがいま使っているファンデーションは、あなたの肌年齢に合っていますか?