元彼が忘れられず、結婚できない…「復縁」を望むこじらせ女子の恋の進め方

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後悔しないためには、どうすればいい？

image by:Unsplash

あなたはまた彼と復縁したいと願っていても、そもそも彼とご縁がなければ、まず会うことすらできない、または会うこと自体拒まれるという厳しい現実が待ってるかもしれません。

実際に会えたとしても、あなた自身が会ってみたら気乗りしない、反対にあなたがいいなと思っても、彼からすれば全くそんな復縁する気なんてサラサラないという答えも待っているでしょう。

どんな結果が待っていようが、あなたが後悔しないで前に進むためには、ストップしないで行動すること。そうすることで、必ず何かしら前に物事は動き始めるのは間違いありません。

彼女の場合、10年以上も彼以上の男性と会えずに、常に彼とほかに出会った男性を比較してしまうことで、彼に対する執着が逆に大きくなったと思われます。

いいかたは少し失礼ですが、彼を美化しすぎて自分のなかの幻想になってしまったかもしれません。そのような美化現象があると、きっと現実以上の理想やこだわりを求めてしまい、常に人の欠点を粗さがしする悪いクセだけが大きくなってしまう怖さもあります。

きっと彼女がもし別れた後に、彼以上の男性と付き合うことになってうまく恋愛していれば、きっとこの10年前の彼と復縁したいなんて相談は出てこないのだと思います。人はないものねだりじゃないですが、つい過去の思い出に幻想を抱いてしまい、自分のなかで堂々巡りをしてしまっているケースも多いのです。

もう一度ストレートにお伝えしますが、実際に10年以上が経過して、あなたは何が変わったのでしょうか？なぜその10年もの間に、結婚するような男性と出会えていないか、その理由を自分できちんと理解しているでしょうか？せっかく誰かと出会えたのに、お互いに結婚したいと思えるまでの関係を持続させるために努力をしてきたでしょうか？

婚活市場で考えれば、自分の年齢が重なっていくだけでも、やはり年々相手から求められる条件としてはシビアに見られてしまうのは厳しい事実です。

最後にもう一度繰り返しますが、あなたが本当に「結婚したい」と願うのであれば、やはりこの先の目的をしっかり持ちましょう。それは本当に自分は結婚したいのか？それとも、いわゆる恋愛相手を探し求めているのか？

もしあなたが恋愛したい、恋人を求めているのであれば、年齢問わずに若い男性とイチャイチャしたり、身体の関係とはいわずとも出会えるチャンスはいろいろあると思います。

でも人生を共にするパートナーと出会い結婚を考えるなら、やはり40代という現実の婚活市場の相手では非常に限られてしまうのも無理はありません。少し耳は痛いかもしれませんが、やはりいまの自分を客観的に見ること、さらに出会いの目的をしっかり定めましょう。

そうすることで絶対に相手に譲れないものだけを考えれば、意外とあなたを幸せにしてくれるパートナーとの出会いのチャンスはそう遠くありません。もちろん結婚だけがあなたを幸せにするものではありません。それも含めて本来の自分が何を選択したいのかをお忘れなく、前向きに行動を起こして進んでいきましょう！

幸せな結婚を手に入れるための婚活セルフコーチング

1. いまの婚活市場における自分の立ち位置を、もう一度だけ客観的に感じてみましょう
2. そんな「いまのあなた」を魅力的に思ってくれる男性はどんな人でしょうか？
3. その男性のなかで、それでも絶対に自分が譲れないものを2つだけ書いてみてください

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• ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
• ※記事本文を一部修正しました。（2021/3/2）