同棲中の彼氏とケンカした時の仲直り方法2.自分の悪かったところを認める
ケンカして仲直りする前に、自分の悪かったところをきちんと認めましょう。とくに、自分に非があってケンカしてしまった場合、ただ何となく「ごめん」といってもあまり意味がありません。
許してもらうどころか、彼氏の感情を逆なでしてしまい、さらに怒らせてしまうこともあります。ケンカを長引かせることになるかもしれないので、自分の悪かったところやこれからどうしていけばいいかということをきちんと理解しましょう。
その理解が終わってから謝るのがおすすめです。いくら考えてもどこが悪かったのかわからないときは、彼氏が落ち着いたところを見計らって、正直に聞いてみるのもひとつの方法です。
ただし、そのときの聞き方は十分気をつけてくださいね。「そんなこともわからないの?」と彼氏を怒らせてはいけませんよ。
同棲中の彼氏とケンカした時の仲直り方法3.メールや電話ではなく直接謝る
自分の悪かったところを認めてから、直接ていねいに謝るようにしましょう。同棲中なら直接謝る時間をとれるはずです。
メールや電話だと、申し訳ない気持ちが伝わりにくいこともあるので、彼氏の目を見て「ごめんなさい」といい、しっかり頭を下げましょう。
たしかに、メールだと思っていることを整理して伝えられますが、冷たい印象を与えるかもしれません。「そんなつもりじゃなかったのに…」という行き違いが起きることもあります。ケンカして悪化している状況をさらに深刻にさせてしまうこともあるので、メールはあまりおすすめできません。
どうしても直接会ってくれないときは、電話するといいでしょう。そのときは、「ごめんなさい」と最初に謝ってください。ここでしっかり誠意を伝えられないと印象が悪くなり、許してもらえなくなります。
その後に、自分の悪かったところやどうしてこうなってしまったかというところを話してください。あまり長々と話すといいわけのように聞こえるので、簡潔に話すといいですね。弁解したくなる気持ちは押さえて、自分の非を認めてください。
さいごに、もう一度「ごめんなさい」といい、反省していることを伝えます。謝った後は行動を改めて、ゆっくり信頼を回復したいところです。
ちなみに、直接謝ったけれど全然許してもらえないときに手紙を送る人もいます。手紙はなかなかもらう機会がないので、真剣さが伝わるかもしれません。手紙の文章は短くてもいいので、できるだけ丁寧な字で書くといいでしょう。誠意がきちんと伝わる手紙や言葉を選んでくださいね。