精神的に自立しよう…倦怠期を乗り越える対処法
倦怠期のLINEの特徴をご紹介しました。内容や頻度など、もしひとつでも当てはまるなら早めの対処がおすすめです。これから解説する倦怠期の乗り越え方を実践していきましょう。倦怠期の彼氏や彼女から、精神的に自立することが乗り越えるカギとなります。
倦怠期の乗り越え方1.相手の気持ちに寄り添う
倦怠期の乗り越え方は、何よりも相手の気持ちに寄り添うことです。LINEの内容がそっけない、連絡頻度が少ないなど、あなたに興味を失っていたり、冷めつつあったりするお相手を受け入れてあげましょう。
実は、「倦怠期かも?」と感じたときは、ふたりの恋人関係をグレードアップするサイン。あなたは、恋人の揺れる気持ちに振り回されないようにしましょう。倦怠期を迎えている彼氏や彼女は、一時的に心がざわめいているだけのことが多いです。
ここで一緒に不安になったり、LINEで「私のこと、嫌いになったの?」と問い詰めたりしてしまえば、共倒れになってしまう危険性があります。自分は揺れない。それだけを決めておけば、恋人の気持ちが戻るのを静観できるはずです。
倦怠期の乗り越え方2.LINEの内容や頻度は相手に合わせよう
恋人があなたへの興味を失い、冷めつつある現実。倦怠期を受け入れることができたなら、LINEの内容や頻度は相手に合わせていきましょう。内容が用件のみなら、同じように用件のみに。連絡頻度が週1回なら、週1回に合わせます。
倦怠期に突入したときに、最もやってはいけないのは、相手の気持ちを強引にもとに戻そうとすることです。相手が冷めているときに追いかけてしまえば、ますます嫌な気持ちに拍車がかかってしまうでしょう。
追われると逃げたくなるもの。しかし、追いかけてきてくれなかったら、なぜか不思議と戻りたくなってくるものです。恋人が安心して戻ってこれるホームにあなたがなれるなら、LINEの内容や頻度も少しずつ回復してくるでしょう。
倦怠期の乗り越え方3.自分を大切にする
自分を大切にすることも、倦怠期の乗り越え方です。LINEの内容や頻度など、倦怠期だと悩んでしまうのは、恋愛に依存し過ぎている側面もあります。お相手と距離ができてしまったなら、むしろよい機会と捉えて、勉強や仕事、プライベートを充実させていきましょう。
自分の人生を見つめなおしたり、自分磨きをしたりする時間をたくさんとっても、将来的に損をすることはありません。恋人同士であるあなたとお相手は一心同体のようで、結局は別人格。自分の進むべき道を間違わなければ、恋愛は不思議とあとからついてきます。
また、あなたが倦怠期なんてないかのように自分を大切にして過ごしておけば、気持ちが冷めつつあった恋人も戻りやすいです。万が一、倦怠期の末期症状をこじらせてお別れすることになっても、すぐに新しい出会いを見つけやすくなるでしょう。
倦怠期の乗り越え方4.恋愛はいつか終わるもの…でもある
倦怠期の乗り越え方は、「恋愛はいつか終わるものでもある」と捉えることです。LINEの内容がそっけない、連絡頻度が激減しているとなれば、ほとんどのひとがラブラブだったあのころに戻そう、どうにかして破局を防ごうとあがいてしまうでしょう。
しかし、強引な応急処置をすればするほど、傷口がひらき、悪化してしまうものです。とくに、初めての彼氏や彼女であれば、別れること自体が未知で怖いので、ますます「失いたくない」と悩んでしまうでしょう。
正直なところ、離れてしまった心は修復しようのない場合も多いです。恋愛は希望どおりに長続きすることも、しないこともあります。そもそも、相性のよいカップルであれば、こじらせてしまうような倦怠期を迎えることもないでしょう。
倦怠期と思っていたのは、単なる恋の終わりかも?恋人が冷たくなってしまったのは、相性が合わなかった可能性も高いです。自然なふたりの結論にまかせよう。そんなふうに捉えることができれば、倦怠期かもしれないといって思い詰めるほど悩むこともないでしょう。
以上が、倦怠期のlineの特徴と対処法でした。LINEの内容や頻度が倦怠期そのものだったかたは、この記事を参考にしてぜひ頑張ってみてください。倦怠期は早期発見・早期対処で乗り越えられますよ。
もし、ふたりがいままでのように楽しくいられないという結論に達してしまったなら。倦怠期というよりは、恋の終わりだったと気持ちを切り替えて、前向きにいきましょうね!
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