見極め方3.信頼関係を築けている
付き合い始めは、お互いに知らないことが多いため、ちょっとした言葉や行動ですら気になるもの。そこから次第に、相手の性格や癖を知って、「いまは機嫌が悪いからそっとしておこう」「小さなサプライズをすると喜んでくれるだろうな」などと思えるようになります。
相手のことが理解できると、よくも悪くもちいさなことがあまり気にならなくなるでしょう。それは「安定」なのか「飽きる」という状況なのか判断がむずかしいですが、彼氏のことを信頼できているかどうかをひとつの判断材料にしてみてください。
たとえば、連絡が遅いときに「もしかして浮気しているかもしれない」と疑ってしまう気持ちが芽生えるなら、それは信頼できていない証拠。マンネリ化するほど付き合ってから期間がたっているのにもかかわらず、彼氏と信頼関係を築けていないのは残念なことです。
一方、連絡が遅いときに「月末だから仕事が忙しいんだろうな」と相手の状況や立場を理解して冷静に考えられるなら、ちゃんと信頼関係を築けているといえるでしょう。
信頼関係を築けていないのに、彼氏の言葉や行動のひとつひとつがあまり気にならなくなったら、それは冷めているといえるのではないでしょうか。
「次の男性を見つけるのは大変そうだしな」などといった悪魔のささやきは気にせず、自分の正直な気持ちに寄り添ってください。好きでもない人と付き合っても、お互いのために何もよくありません。
連絡が遅くても気にならないのは、彼氏のことを信頼しているからか、彼氏への興味が薄れてきたのか、どちらかしっかり考えてみましょう。
見極め方4.彼氏がほかの女性といっしょにいると気になる
「安定」と「飽きる」を見極めるポイントのひとつが、彼氏がほかの女性といっしょにいるときの自分の気持ちです。たとえば、彼氏がほかの女性と楽しそうにおしゃべりしているときに心がもやもやするなら彼氏への興味があるということです。
単純に彼氏がほかの女性と楽しんでいるのが嫌なのでしょう。そういった気持ちになるなら、彼氏のことを好きだと思っていいのではないでしょうか。
反対に、たとえば彼氏が飲み会で朝帰りになったとき、「女性もいたのかな?」などまったく気にならないなら気持ちは冷めてしまっているのでしょう。
彼氏のことが好きなら「自分が一番でありたい」と思っても自然なこと。ほかの女性よりも、彼氏の笑顔をたくさん見たいと思っても不思議ではありません。
付き合い始めたころのように「ずっと会っていないとだめ」「いつも連絡をとっていたい」ということはなくても、彼氏を独占したい気持ちがふつふつと湧き上がるなら、まだまだ好きだと考えていいでしょう。