人間関係で大切なもののひとつが「信頼」です。家族だって、友達だって、信じられない人と付き合い続けるのはむずかしいでしょう。それは、彼氏彼女の関係でも同じこと。浮気や嘘などがあって恋人を信じられないようになったら別れることになるはずです。
好きな恋人から「もう信じられないから別れよう…!」なんていわれるのはつらすぎますよね。しかし、いろいろな言動ですっかり信用を失くしてしまうこともあります。
そこで今回は、「信用を失くして別れを考えた彼女の言動」を5つ紹介します。彼氏から愛想をつかされないようにしたい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
言動1.浮気をしていた
浮気は、信じられなくなって別れを考える大きな理由です。これほどはっきりな裏切り行為はありません。1度浮気をしてしまったら、「何度もくり返すのでは…」と信じられなくなって当然でしょう。
また、完全に浮気していた証拠がなくても「あれ?元彼と連絡とっているの?」「なんで俺のスケジュールをそんなに聞いてくるの?なんか陰でこそこそいけないこともでもしているの?」といった浮気を疑いなくなるような言動が続くのもNGです。
「ばれない浮気はない」と思ったほうがいいですね。浮気がばれて信じられない関係になってしまうと、どれだけ謝っても許してもらえないことがほとんどでしょう。
なかには、過去に付き合っていた彼女に浮気された経験を持ち、トラウマのようなものを抱える男性もいるようです。好きだった彼氏にそんな嫌な思いはさせたくないですよね。浮気はもちろんNGですが、浮気を疑われるような言動も慎みましょう。
とくに元彼との連絡は避けてください。何か事情があって連絡せざるを得ないときは、彼氏に「〇〇だから元彼と連絡とらなきゃいけなんだ。めんどうだな」と伝えて、浮気を疑われないようなフォローをしておくほうが安心です。
言動2.付き合っていることを隠そうとする
InstagramやTwitter、Facebookなど、現代では何かしらのSNSアカウントを持っている人がほとんどでしょう。「きょうは彼氏とデートしてきた」「付き合って1年記念日」などの投稿をのせても不思議ではありません。彼氏がいることを公表するのはよくあることです。
しかし、SNSでなぜか彼氏がいることを隠そうとする言動がみられたら、信用を失いかねません。だって、彼氏の存在を隠す必要はまったくないですよね。
とくに2人でいる写真を投稿しようとしないのなら、「付き合っていることを隠したいの?」と疑われることになるでしょう。彼氏だって、付き合っていることを隠すような言動をされたら気分は悪くなります。
あんまりいちゃいちゃする写真を投稿するのは恥ずかしいですが、通常のツーショットなら投稿しても全然問題ないですよね。
特にほかの人との交友シーンをSNSに載せているにも関わらず、かたくなに付き合っていることを公表しないスタンスでいると「もしかしたらほかに男性がいるのでは?」「俺とは真剣に付き合っていないの?」「俺って友達に紹介するのが恥ずかしいような男なの?」などと、勘ぐってしまうこともあるかもしれません。
その結果、彼女に不信感を募らせて信じられないようになることもあるでしょう。