その2.問題を自分から迎えにいかない
「問題を自分から迎えに行く=自分を幸せにしない行動をする」これを、やめましょう。どんな行動が、問題を迎えにいくことになるかというと…
- 彼の愛を試す・愛されていない証拠を探しにいく
- コントロールしようとする
- 気が合わない人と付き合う
- 自分が気持ちよくない環境にいる・気持ちよくない話をする
「毎日LINEがきたら愛されている!」という自分ルールで、彼の愛を試していませんか?愛しているなら誕生日祝いをしてくれるはず、と彼をコントロールしていませんか?寂しさゆえに、気が合わない彼、友達、仕事仲間、家族と付き合っていませんか?我慢するのが当たり前になって、自分が気持ちよくない環境にいませんか?
これらが不機嫌の種になって、不安を醸造していくんですね。自分を苦しめる自分ルールは手放しちゃいましょう。それがなくても、あなたは愛されているし、幸せになっていいんですよ。
その3.幸せの制限をしない
「その2」のラストの部分から繋がっているのですが、たとえば自分を苦しめる自分ルールに固執するのは、自分で勝手に幸せの制限をしてしまっている状態なんですね。
- プロポーズは男からするべし
- 住まいは絶対、山の手エリア
- 少しでも時間があったら彼女に連絡するべし
- 恋人同士だったら、夫婦だったらいっしょのベッドに寝るもの
- 1カ月も夜の営みがないのは異常
それが楽しければいいんですよ?こだわり、になるから。「絶対、彼からプロポーズしてもらいたい!よーし、どうやって仕向けようかなぁ」みたいな、ワクワクするこだわりだったらね。
でも、「彼からプロポーズされないなんて、女として終わってる。友達にもきっと笑われる。どうしよう、どうしよう…」と、ただ苦しむ自分ルールだったら手放しましょう。彼にプロポーズするよう強制することはできないけど、あなたがプロポーズして結婚することはできます。それは、その1で出てきたできることですからね。
そうやって、自分で幸せを制限していることに気づいて、どんどん外していく。もっともっとあなたは幸せになっていいし、もっともっと自由になっていい。
そして、自分で自分を幸せにするスキルを学んでいきましょう。人に幸せにしてもらう他人軸から、自分で自分を幸せにしてあげる自分軸へ。
以上が「恋愛で不安にならないために、あなたができる3つのこと」でした。できることから、できる範囲でやっていきましょう。悩んでいるときは、思考も行動も止まっている状態。意味がないように見えても、まず動くことが大事です。
そして、不安になるのはイヤなものだけど、それだけ本気だってことですよね。本気で恋してる。本気で人を好きになっている。どうでもいい恋、どうでもいい人だったら不安にもなりません。「本気で人を好きになれる」そんな自分を、誇ってみてもいいのではないでしょうか。
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