結婚を視野に入れているのなら、避けては通れない“彼ママ”とのご対面。どれだけ優しいお母さまだと聞いていても、やはりどんな人かわからない“彼ママ”に会うのは緊張してしまうもの。
できるだけ粗相のないように、あわよくば気に入られたいと思っているものの、どうすればいいの?そんなあなたに、「彼の家に遊びにいくときに気をつけたい5つのポイント」をお伝えします。
1.清潔感のある服を選ぶ
彼ママとの初対面では、どのような服を着ていけばよいのでしょうか?
彼に「うちの母は服装なんて気にしないからなんでもいいよ」といわれたとしても、その言葉を真に受けない方が無難かも。初対面で見られているのは、あなたの“個性”ではなく、“常識があるかないか”ということだからです。
2回目以降、徐々に親しくなってからは、彼ママの反応を見ながら個性を出していってもいいと思いますが、初対面ではTPOをわきまえた服装をしたいもの。肌の露出は控えめで、清潔感があるものを選びましょう。いわゆる「清楚」ってやつですね。
清楚は敵を作りませんから、自分なりの清楚でいいので、まずは初対面の人からの好感度を意識した服装選びをしていきましょう。もし髪色が明るめであればまとめたり、服の色のトーンを落とすなどして、少しでも清楚に近づけるといいでしょう。
2.しっかり目を見てあいさつする
第一印象を左右するあいさつは、事前にシミュレーションしておきたいもの。ここで気をつけたいのは、声のトーンや表情のほか、相手の目を見てあいさつをすること。また語尾までしっかり伝えましょう。
突然彼の家に行くことになり、服装や手土産を準備できなかった場合でも、あいさつがしっかりできれば、あなたが常識のある人だということが伝わるから大丈夫。彼ママと良好な関係を築いていくためにも、恥ずかしがらずに自分からあいさつしたいですね。
3.好みに合う手土産を持っていく
彼の家にお邪魔するときは、手土産を持参するのがマナー。事前に彼からご家族の食べ物の好き嫌いを聞いておくのがベストです。好き嫌いが特になければ、いま話題のお菓子や、自分が好きなものを持っていくと、話のネタとしても活用させることができます。
親しき仲にも礼儀ありという言葉の通り、彼の家に行くことが当たり前になったとしても、手土産はいつも持って行きたいもの。その心持ちに、彼ママからの印象は会うほどによくなっていくかもしれません。
4.靴をそろえる
マナーの有無は、ふとした仕草で感じ取られてしまうもの。行動には細心の注意を払いたいですよね。本当はマナー本でも読んで完璧な状態で臨みたいものですが、最低限、彼ママに見られる可能性のある靴は、玄関先でそろえておくようにしましょう。
5.彼を立て、彼ママの尊厳を犯さない
いくら彼とラブラブでも、彼ママの前での彼との距離感には気をつけましょう。
仲良しなのはいいことですが、彼を呼び捨てにして馴れ馴れしくしすぎたり、彼ママよりも彼を知っているような言動をするのはご法度。彼ママによく思われない可能性があります。
彼ママはきっと、「息子のことを尊重し、大切にしてくれる彼女だといいな」と思っているはず。彼ママの前では、出しゃばらず、彼を立て、彼ママの尊厳を犯さないよう気をつけたいですね。
彼ママの懐に入るには、人懐っこさや少しの図々しさという才能が必要かもしれませんが、ここでお伝えした5つであれば、誰でもすぐに実践できるのではないでしょうか?彼ママとのご対面、がんばってください。健闘を祈ります!
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