「片思いに疲れた」。そう感じたとき、あなたはどのように対処しますか?恋愛に疲れを感じたら、いまの恋を冷静に見極めてみましょう。
きょうは、片思いの見極めかたや疲れたときの対処法、そして諦めかたまでじっくり紹介します。あなたの素敵な恋に繋がるヒントとなりますように。
片思いに疲れた、その理由は?
その人を好きになった日のことを、いまも覚えていますか?好きな人の声を聴くだけで鼓動が早くなって、顔を見れば「私、いま変な顔してないかな」って気になって。連絡先が交換できた日は「なんて送ろう」って何時間も悩んだり、外で偶然会えただけで幸せな気持ちになったりして。
毎日がキラキラと輝くような片思いの始まり。最初は楽しかったはずなのに、どうしていま「片思いに疲れた」なんて思うのでしょうか。どれだけ楽しい恋愛だったとしても、疲れてしまう瞬間は誰にだってありますよね。たとえば…
- 相手に恋人がいた
- 「都合のいい女かも」と思った
- 連絡が返ってこなくなった
などの理由で、昨日まで燃え上がっていた恋愛の熱が急に重荷に感じてしまうことも。片思いに疲れたときは、まず自分の気持ちを向き合ってみましょう。片思いを続けるのか、それとも諦めるのか。
いまの恋愛をもう一度見つめなおしながら考えてみてくださいね。
本当に終わりにしてもいいの?恋愛を見極める方法
片思いに疲れたとき、頭をよぎるのが「この恋愛、もう諦めたほうがいいのかな?」ということ。しかし片思いしてきた時間や抱えている気持ちを考えると、なかなか踏ん切りがつかないという人も多いですよね。
いまの恋愛を見極めるために、まずはこれから紹介する3つのポイントを意識してみましょう。
- 相手に恋人がいるかどうか
- 「つらい」と「楽しい」の比率
- 最近いつごろ進展があったか
1つ目が、相手に恋人がいた場合。その場合は、スッパリ恋愛を諦めるのをおすすめします。たとえよい関係になれたとしても後ろめたさを感じ続けなければいけないかもしれません。
それに、その恋愛によって誰かを傷つけてしまう可能性があります。相手の恋人はもちろんですが、あなた自身の心もどんどんすり減ってしまいますよ。
2つ目が、「つらい」と「楽しい」の比率です。いましている片思いは、つらいと思うことと楽しいと思うこと、どちらが多いですか?もしもつらい瞬間が多いのなら、新しい恋愛に目を向けてみるのもひとつの手です。
つらい片思いを経て結ばれるのなら、ハッピーエンドで終わるかもしれませんね。しかしすべての恋愛がそうとはいえません。時間はいまこうしている間もどんどん過ぎていきます。あなたの心が悲鳴を上げてしまう前に、もっと幸せな恋愛を探してみませんか?
そして3つ目ですが、最近いつごろ進展があったかを思い出してみましょう。「しばらく進展がないな」「あってもちょっと近づいた程度…」という場合は、その恋愛に期待するのをやめたほうがいいかもしれません。このままでは距離もなかなか縮まらず、ずっと片思いのままなんてことも。
この場合、一度あなたのほうから思い切ったアクションを起こすのをおすすめします。それで距離がぐっと縮まればいいのですが、何も変わらないのなら、両想いを目指すのは難しいかもしれません。