8月8日、ライオンズゲートとは?
みなさんこんにちは。スピリチュアル・カウンセラーの並木良和です。
8月8日に「ライオンズゲート」を迎えますが、この日に関しては、スピリチュアルに興味のある方はご存知の方も多いかと思います。
でも、いったいだから何なの?という方もいらっしるのではないでしょうか?
僕たちがよく知る「春分・夏至・秋分・冬至」というサイクルも、エネルギー的な観点で観ると、「ポータル(門)」が開き、宇宙から特定のエネルギーが流入してくる時です。
この4つのサイクルの間にも、宇宙から高い周波数のエネルギーが流れてくるポイントが4つあり、そのひとつが、「ライオンズゲート」なのです。「ライオンズゲートウェイ」などといわれることもありますが、いずれも「ライオン」と表現されます。
なぜでしょうか?
諸説あり、いろいろと複雑な部分もありますので、シンプルに以下のように理解してください。
占星術の世界では、黄道十二宮(こうどうじゅうにきゅう)と呼ばれる12星座があります。 その12の星座が地球をぐるっと360度取り巻いている状態をイメージすると、各星座が30度ずつ受け持つ計算になります。
獅子(ライオン)座を太陽が15度の角度に入るとき、つまり獅子宮の真ん中を通るときが、もっともエネルギーが高まり、そのとき「ライオンズゲートが開く」といわれているんです。
ライオンズゲートのエネルギーとは?
でも天文学的にどうこうというより、実際このときに、どのようなエネルギーを受け取ることができるのかが、大切なポイントになります。
この獅子宮というのは、「富や力、リーダーシップ」を表します。そして、8月8日の「8」という数字もまた、「経済的な豊かさや、無限に生み出されるパワー」を表します。
さらに、「破壊と再生」を促すエネルギーも流入し、「古きものを手放して、新たなものを得る」、「新しい自分に生まれ変わる」、そんなパワフルなエネルギーが流れて来るときでもあるのです。
一般的に、このライオンズゲートのエネルギーは、7月26日~8月12日の間に流入し続け、8月8日がピークになるといわれていますが、これも諸説あります。ただ、確かに8月8日は、非常にエネルギーが高まりますし、その前後1週間は、このエネルギーを受け取ることができると考えてよいでしょう。