「親の愛情」を確認するために…
子どもは成長する過程で「自分は親に愛されている」と十分に感じられることが必要です。
十分に親の愛を感じられないと心が満たされず、何かを頑張ることができなかったり、場合によっては非行に走ってしまったりすることもあります。
そして、子どもが何によって「親から愛されている」と感じられるかは子どもによって違うのです。
だから親は、子どもをよく見て、子どもが何によって愛を感じられるかをちゃんと見つけないといけません。親が子どもを愛していても、子どもが「愛されている」と感じられないということが起こってしまうからです。
息子は「褒められること」によって愛情を感じられるタイプです。
一方、娘の場合は、「一心に注意を注いでもらうこと」によって愛情を感じられるタイプだということに気づきました。
娘が「私に注意を注いでもらう」ことに異常に執着していたので、これまでずっと相当な甘えっ子だと思っていたのですが、そうじゃなかったんですよね。
やっとこれに気づけたことで、いままで「ちょっと行きすぎでは?」と思っていた娘の行動について、完全に納得することができました。
いま気づくことができて、本当によかったです!
娘に「ちゃんと愛されている」と感じてもらえるように、ちょっと大変ですが、娘に一心に集中しながら勉強するのを見守ってあげなくちゃと思いました。
あと半年位で、受験勉強も終わりですからね。娘に愛を伝えられる貴重な機会を失なわずに済んだことに、ほっとしています。
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