金属、タグ、サイズ感にも要注意!
見落としがちなのは洋服についている金属。
洋服についている金属は主にニッケルですが、ニッケルはかゆみ、赤み、炎症を引き起こす原因になります。
洋服の内側についているタグも摩擦の原因にもなりますので、首の後ろや脇腹の方が肌荒れしてしまう、という方はタグによるものかもしれません。
タグをハサミで切り取り、洋服と一緒に写真を撮っておけば、洗濯の際、適切なケアができるのでおすすめです。
チェキのようにインスタントカメラで写真を撮っておくとおしゃれですよね。クラシカルなチェキはインテリアとしても素敵です。
最後にサイズ感について。
洋服はサイズ感で雰囲気がまったく変わりますが、肌が弱いのであれば、締めつけの少ない服がおすすめです。締めつけやストレスによって炎症やかゆみが悪化する可能性もあるからです。
それでもその服を着続けたいときは…
以上のことを踏まえても、この洋服は気に入っているから着続けたい、ということもあると思います。
そういうときには、その洋服の下に自然素材の洋服を重ねるのがおすすめです。たとえば、化繊のセーターの下に白い襟つきコットンシャツを着たり、襟元にスカーフを巻いて、挟み込んだり。
ひとつアイテムをクッションで入れることで肌荒れが改善されることもありますので、試してみてくださいね。
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