夫を妻源病にしやすい妻の性格とは?
夫を追い詰めて「妻源病」にしてしまうリスクがある妻は、以下のような傾向がある女性です。
夫を妻源病にしやすい妻の特徴
- 家事や育児において、自分のやりかたを強制する
- 家事や育児に求める水準が高すぎる
- 夫が帰ってくると急に嫌そうな顔や態度になる
- 自分の思い通りにならないと文句ばかり言う
感情的になりすぎて相手を一方的に責めがち…という女性は、夫に大きなストレスを与えてしまっていそうです。
また、女性のほうが家事・育児といった「家のこと」に携わる機会が多いと、無意識に自分と同じ基準を夫にも求めたり、自分の居心地のよさばかりを追求したり…という人も。気づかないうちに、夫の居場所をなくしてしまっている場合もあるかもしれません。
妻源病になりやすい夫の特徴
妻が要因で精神的に追い込まれてしまいやすい男性の特徴としては、以下が考えられます。
- いわゆる「ことなかれ主義」
- 自分の感情がよくわからなくなりがち
- 決断する、人をリードすることが苦手
- 相手に都合よく解釈されてしまうことが多い
- 気が優しく、目の前の問題と向き合うことを避ける傾向がある
- 怖い人や気が強い人を目の前にすると黙ってしまう
- 先伸ばしグセがある
「面倒ごと」をそのままにしがちなところがある夫は、一見、妻の意見をなんでも受け入れる優しい人のように見えます。しかし、そういった対応が妻を「モンスター化」させてしまい、かえって自分をしんどくさせてしまうことにもなりかねないため、要注意。
また「自分がどう感じていて、どうしていきたいのか」を把握することがあまり得意でない男性も、気づいたときにはすでにストレスが限界…というリスクがあるため、日ごろから自分と向き合う習慣をつけておいたほうがよさそうです。
言動編
次は、夫源病や妻源病に追いやってしまう危険性がある言動のチェックリストを紹介。軽い気持ちで、こんな言葉を放ってしまっていませんか?
夫源病の原因になり得る、夫から妻への言動
- 「みんな、それくらいやってるよ?」
- 「きょういちにち、家で何してたの?」
- 「ほんと、雑だよね」「適当だなぁ」
- 「しょせん、○○でしょ」
- 「俺は、わからないから」
妻への無理解や、いわゆる「下に見る」ような態度、無関心…などは、妻の心を追い込んでしまうといえそうです。
妻源病の原因になり得る、妻から夫への言動
- 「頼まなきゃよかった」「自分でやったほうが早い」
- 「え、もう帰ってきたの?」「出かけてくれば?」
- 「前も言ったよね?」
- 「何で気づかないの?」
- 「私が悪いって言いたいわけ?」
女性の場合、家や子育てに関してはいわゆる正論が多く、感情も強め。「そりゃそうだけど…」「そこまで言わなくても…」と、相手が何も言えないような空気感を醸し出していまっているかもしれません。