愛し合って結婚した二人。できることならいつまでも、仲良し夫婦でいたいですよね!
周囲の夫婦が羨む仲良し夫婦に聞いてみると、暮らしのなかで続けているイチャイチャルーティンがありました。ルーティンを参考にすれば、いまよりもっと仲良しの夫婦が目指せるかもしれませんよ!
毎日自然なスキンシップをとっている
仲良し夫婦にとって、自然に肌が触れ合ったり寄り添ったりすることはもはや日常のなかの一コマ。習慣のひとつと言えるでしょう。
この自然なスキンシップは、仲良しでいるために大切な要素といっても過言ではありません!なぜならスキンシップで愛情が深まり、おだやかな夫婦関係を過ごすことにつながるからです。
たとえばハグ。実はハグには、うれしい心理的な効果があると言われています。
好きな人とハグをして「幸せだなぁ」と感じているとき、あなたの脳内では「オキシトシン」、別名愛情ホルモンと呼ばれるホルモンが分泌されているんです。たとえば、赤ちゃんと接するときにも分泌されていると言われています。
うれしいな、たのしいななどの、心地よさを生み出すオキシトシン。心がぽかぽか温かくなって、やさしい気持ちになれます。日々の疲れを癒やし、リラックスする効果が期待できるそう。(参考:花王公式サイト)
つまり、自然なスキンシップのおかげで無駄な夫婦喧嘩やいざこざ、ギスギスした時間を過ごす危険が回避でき、おだやかな暮らしにつながる可能性があると言えるのです。
お風呂に一緒に入る
先ほど紹介したスキンシップだけではなく、もっと深いふれあいを楽しむのも仲良し夫婦ならではのイチャイチャ術。肌と肌のふれあいを日常のなかに組み込むことは、レスやマンネリの防止にも繋がっています。
なかでもお風呂に一緒に入るのは、身体のふれあいを増やすのが目的なだけではありません。
同じ空間で長い時間を過ごすからこそ、夫婦の会話が増えますよね。心も身体も裸になれるお風呂。普段は言えないような本心も丸ごと打ち明けられるでしょう。
また、包み隠さず本音を語り合える時間が日常の中に設けられていると、すれ違いの防止に繋がります。裸の付き合いは、心と心を通わせ合うとっておきの手段なんです。
日中もこまめに連絡を取り合っている
仲良し夫婦は、たとえ日中離れているときでもこまめな連絡を欠かしません。
たとえば「きょう何時に帰るよ」とか「いまこんなことがあったの」など、内容は他愛もないものばかり。ときにはスタンプのやりとりだけで何回もやり取りが続く…なんてことも!
まるで恋人同士のような連絡を結婚後も続けられるからこそ、夫婦間の温度をキープできるのかもしれませんね。
筆者の友人にも仲良し夫婦がいます。2人は結婚して7年経ったいまでもお互いの変顔を送りあったり、ちょっとした愚痴を聞いてもらったり、とにかくこまめな連絡を欠かしません。
おうちに招かれたときも恋人同士のときのようなラブラブっぷりはそのままだったので、こうした日ごろの接し方が2人の愛情を維持する秘訣なんだなとつくづく感じました。