これはNG!円満夫婦から遠ざかる習慣5つ
円満夫婦が設けている独自ルールは、どれも夫婦のすれ違いや不満を回避するための方法でしたね。心地よい日々を過ごしていくために大事な習慣ばかり。できることから取り入れてみれば、夫婦の関係がさらに円満になっていくでしょう。
ここからは、円満夫婦から遠ざかってしまうNG習慣を紹介します。
「そんなんだからダメなんだよ」と相手を否定
夫婦関係が長くなると、相手への遠慮がなくなってきますよね。そのせいで知らず知らずのうちに相手の人格やプライドを傷つけるような、デリカシーのない発言をしてしまうことも。
相手を尊敬し、共に生きていくパートナーとして同じ目線に立てば、否定するような言動は出てこないはずです。
厳しすぎる節約
お金を貯めたい、そう考えたとき家計のどこを削りますか?
真っ先にお小遣いを削り、趣味や息抜きを我慢するような状態にしているのなら要注意。不満が膨らみ、いつしか夫婦間の溝になってしまいます。
短期的な貯金のためなら仕方ないかもしれませんが、相手に無理を強いてまで行う節約は心が貧しくなりますよ。円満夫婦の独自ルールで紹介した通り、一緒に家計を見直し、ほかの削れる部分や無理なく節約できる方法を探してみてくださいね。
言わなくてもわかるだろう、が溝を作る
夫婦といえど、生まれも育ちも全く異なる他人です。価値観も性格も考え方も何もかも違います。
そのため「言わなくてもわかる」と思っていると意思疎通のすれ違いがおき、夫婦間の溝になってしまうかもしれません。
伝えたいことは察してもらうのではなく言葉で伝えるようにする。たったこれだけのひと手間ですれ違いを回避することができますよ。
夫婦だからといって過信しすぎず、基本的なコミュニケーションは抑えておくようにしましょう。
相談せずに勝手に決める
何か問題が起きたとき、パートナーに相談していますか?「これくらい言わなくてもいいや」という判断が、そのあとの「どうして何も相談してくれないの?」に繋がります。
相手に信頼されていないんだと感じ、ショックを受ける可能性もあるでしょう。どんなに小さなことでも、事前に相談することが大切です。
たとえ小さなことでも「これどう思う?」など相手の意見を聞いてみてくださいね。こまめな報連相が相手との関係を深めますよ!
スキンシップがゼロ
手をつないだりハグをしたり、付き合っていたころはしていたスキンシップがまったくない…それも円満夫婦から遠ざかりかねないNG習慣です。
またスキンシップがないことに不満を抱いている可能性もあり、知らないうちに相手の気持ちが離れてしまう可能性もあります。
行ってきますのキスやハグを習慣化してみたり、デートの時は腕を組んだりと、日常のなかに些細なスキンシップを取り入れてみてくださいね。
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