人からどう思われてもよい
あなたが健康的であり、お仕事をこなして自立した生活をしていること。それが社会にとって、基本的かつ最重要な貢献につながります。
それ以外の貢献は、あなた自立した生活が継続できる範囲内でやってみましょう。
地域の子ども会の会長やPTAの幹部は、すでに引き受けてしまったことではありますが、やはり優先順位はあなたの自立した生活を支えるお仕事が第一。
次に自分の時間、自分の家庭の時間。そして、余力で地域の子ども会やPTAの活動に当てるという優先順位がもっとも正当といえるでしょう。
引き受けたあととはいえ、いまはその余力がない状態です。であるなら、低速モードでほどほどのお付き合いに留めておくのが無難だと思います。
会長や幹部であっても、完璧にこなそうしたりキッチリやろうとして焦らなくても大丈夫。淡々とスケジュールをこなして、最低出力でやってみましょう。
表情から動きからすべての挙動を、15年ほど前のパソコン並みの低スペックで対応してみましょう。
これでよいのです。そうすれば疲れることも少なくなりますよ。
今回のポイント
- 自分にイェスというためにもまわりにノーという勇気をもとう
- 自立した生活をすることが社会にとって一番の貢献となる
- 意識の差が疲労を生みだす。低出力で対応してみる
あなたが、心身ともに豊かになることを応援しております。
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