散らかって見えない収納方法とは?
ここからは、散らかって見えない収納方法をご紹介します。
テーブル上はサッと片づけられる仕組みをつくる
テーブルのうえはどうしても色々なモノが置かれてしまいます。日常的にテーブル上で使うモノの定位置に困る方も多いでしょう。
だからといってテーブルの端にどんどん寄せていけば散らかった印象になります。
そこで、テーブル上にいつもあるモノは一括収納できるようにすると便利です。
キャスターワゴンを使ったりしながら、サッと片づけられる置き場を作ってあげます。キャスター付きなら、来客時には別の部屋にかんたんに移動できますよ。
「棚の上には大きなモノ」を置いて解決!
ついポンッと置いてしまいそうな高さの棚のうえには、自分の好きな絵画やお気に入りの花瓶といった大きなモノをあえて置き、細かいモノが置かれないようにするのもおすすめです。インテリアの一部にもなり、オシャレな部屋にもなります。
また今後、家具を購入する際は、モノが置かれやすい腰の高さの収納家具の購入を避けるのもひとつの手です。
「充電ステーション」を作る
充電するものが多いお宅では、連結タップを使われていることが多いでしょう。このとき、連結タップをそのまま床やテーブル上に置いているお宅もあるかもしれません。
連結タップとケーブルがむき出しで見えていると、部屋がごちゃごちゃして見えます。
充電場所を極力まとめ、ケーブルボックスなどに入れてすっきりさせたり、テーブル下に電源タップを収納できるような収納用品を使ったりしながら、視界に入らないような仕組みを作ると見た目がスッキリします。
モノを使う場所に「片づけの定位置」を作る
モノを戻す距離が遠ければ遠いほど、使ったあとにモノを戻す行為が面倒になっていきます。結果、片づけを後回ししてしまう傾向に。
使う際にはサッと使えて、使った後はサッと戻せる収納が理想的です。モノの定位置を決める際はこれらを意識してみてください。
視界をすっきりさせることで解決!
我が家では、書類をはじめ、工具、お薬などリビングで使うモノは壁面収納にし、ごちゃごちゃして見えるモノを隠して収納しています。
また、視界に入る子どものおもちゃはベースカラーの白に合わせた色の収納ボックスに入れてスッキリ見せたり、大きくてボックスに入らないおもちゃは、我が家では写真右側にテレビ側を向いた白い収納棚に入れています。
そうすることで、カラフルな色が視界に入らずごちゃごちゃして見せません。
このように、リビングに入るときなどにカラフルなモノが視界に入らないような配置を考えるだけでもスッキリ見せることができます。
なお、子どものおもちゃは複雑な収納や取りづらい収納は避け、ポンポン入れるだけなどスッキリ見せながらもシンプルな仕組みにするのがおすすめです。
ちょっとした工夫でスッキリ見せを!
日ごろから片づけをしているのに、なぜか散らかって見えてしまうのはもったいないですよね。
ちょっとした工夫や自分のクセを知って防ぐことで解決できます。ぜひ、取り入れてみてくださいね。
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