こんにちは。会社員であり、保育士としても活動する2児の母、ちほです。
自身の子育てや親の介護を通して学んだ知識を、無料メルマガ「親子のゴールデンタイム~育児と介護の成長日記~」にて発信中。
「親失格」なんてわけない!
突然ですが、「自分は親失格なのでは?」と、自分(またはパートナー)を責めてしまうことはありませんか?
私はよくあります。でも、その度に自分を立て直します。
人間の脳は、どうしても欠けているところにフォーカスしがち。それは性格などが原因ではなくて脳の特性なので、うまく「できているところもあるよね!」と、フォーカスするところを自分でコントロールしていきましょう。
残念ながら、どんな人にもできないことはあります。
誰にでも、努力してもできない苦手なことがありますし、がんばっても乗り越えられないことってあるんです。
それを潔く認めてあげると、子どものできないところもおおらかに見ることができますし、自分やパートナーのことも傷つけなくて済みます。
時間を守るのが上手な人、オシャレが上手な人、片付けが上手な人、料理が上手な人、褒めることが上手な人、ダンドリが上手な人、ママ友づくりが上手な人…。どんな親でも、完璧な人はいません。
自分のことを「親失格」と思ってしまったら、「一人で頑張りすぎのサイン」だと思ってくださいね!
苦手なことは誰に頼れますか?誰と会えば気分がよくなりますか?
手抜きと息抜きをして、おいしいものを食べて、自分のことを「お疲れさま」と労いながら、乗り越えていきましょうね。
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